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春の終わりの「アースデイ奈良2014」 [その他]

薄曇りの本日、奈良公園登大路園地では「アースデイ奈良2014」という催しが行われています。
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「自然を慈しみ地球と調和する奈良の文化と伝統を世界中の皆様に発信したい」、というのが主旨のイベントですので、この時期の奈良公園はぴったり。
特設ステージでは各団体による演奏など様々な催しが予定され、会場では地産地消のうまいもん市や
フェアトレード商品なども販売されるそうです。地球や自然について考えながら楽しめる素敵なイベントですね。
ACARTスタッフが通勤途中にちょこっと見たときにはかわいい女子大生の皆さんが何やら踊りを披露されていました。
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色々と楽しそうで美味しそうだったのでついつい時間を忘れて会場をウロウロしてしまったのですが、
残念ながら開店時間が近付いたのでタイムアップ。
本日奈良公園近くにいらっしゃる方はぜひ訪れてみてください。


「アースデイ奈良」が開催されている本日4月20日は二十四節気の「穀雨(こくう)」。
「穀雨」とは「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉で、種まきなどを始めるのに適した時期。
この頃はやわらかい春雨が降る日が多くなります。
確かに、一昨日の金曜あたりは雨がしとしと降ってましたし、予報では明日も雨なんだそうです。
今日もお昼過ぎから弱い雨が降ってきましたしね・・・。
しとしとと降る雨は少し憂鬱ですが、アースデイ的に言うとこれも穀物が育つため、そして地球に住む私たちが生きるのに必要な雨、というわけですね。

そうはいうもののやっぱり、ACART LIFESTYLE的には雨の日は厳しい、これが本音。
雨の中、庇もない当店の前で傘を畳んで狭い店内に入り、鍋や食器を買っていく・・・。想像しただけで面倒です。
雨の日にお客様が少ないのも当然のこと。
降るなとは言えませんができれば雨はお客様の比較的多い土日ではなく平日に降ってほしい。
という訳で、やっぱりこういうときはてるてる坊主。

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先日まで店頭で頑張ってくれた「てるてる五兄弟・長男」は一旦お休みして、最近は三姉妹の長女「へのへのもしこ」を吊るして晴れを願っています。ちなみに、性格はしっかりものだそうですよ。
これで、穀雨を乗り切ります。

また、「清明になると雪が降らなくなり、穀雨になると霜が降りることもなくなる」という言葉もあり、
やっと冬服やストーブとお別れになる季節。そろそろ灯油も買わなくてよくなりますし、衣替えも本気でしたい時期。
先日ご紹介した静岡の茶箱も、この時期だからでしょうか、目に止められるお客様も最近多いです。
「中に収納したらこのままお部屋に置いてもいいよねー」とACARTおすすめの使い方を口にされる方もいます。
ですよねー。テーブルとか椅子にもなるし。一生ものの道具としてはお値段も決して高くはないし。
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そんなこんなで季節は今まさに春の終わり。
寒がりのACARTスタッフにとってはいよいよ暖かくなるのはうれしいものの、春でなくなるのは少し寂しいような。
でもそれもまた春。ほろほろと散りゆく花をイメージした足袋ソックスをはいて、春を惜しみ夏を楽しみに。
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