ニッポン文学をポケットに。文學堂再入荷！

本題の前に・・・。
本日は臨時営業のACART LIFESTYLE。明日も営業で、明後日の4/30（水）がお休みです。

そして昨日の「日本市の日曜市」でゲットした鯛やきです。
丁寧に一丁焼きで焼かれた「こたろう」さんの鯛やき。
皮はパリっとしていて中のあんこは甘さ控えめのつぶあんです。
時々無性に食べたくなるのですが、残念ながらこのパリパリの鯛やきって奈良には少ないのです。たぶん。
もし他に売っているところがあったらACARTスタッフに教えてください。

では本題です。
実はかなり前から一部商品が品薄状態だった文學堂。

ニッポンの文豪達が書き綴った物語たちが、暮らしの中で使えるアイテムとなったこちらの商品。
少しずつしか仕入れていない小心者のACARTスタッフも悪いのですが、
なんといっても文学好きのお客様からアツい支持をいただき、幾つか欠品商品も出るほど。

できれば増税前に仕入れたいな～と思ったのでかなり前に発注はさせていただいたのですが、
色々手作りな上に人気のこのブランド。
注文後ちょっと時間が経過した昨日、やっと納品をいただきました。
文學堂さま、ありがとうございます！
今回は欠品分の補充はもちろん、初回発注より少し作品の種類を増やしたので、より沢山の中から選んでいただけるようになったかと思います。


いや、思ったんですけどね。
昨日ご来店いただいたお客様から早速「宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』はないんですか？」とのお言葉。
大変申し訳ありません。「雨ニモ負ケズ」は今回仕入れておりませんでした。
他の作品はあるんですけどねー、「銀河鉄道の夜」とか。
次回仕入の際には必ず発注させていただきますので、またぜひお立ち寄りいただければ幸いです。

また補充分としては前回納品いただいたあとすぐに売り切れてしまった人気の名言鉛筆も今回は少し多めに。

鉛筆全体にかなり長く名言が書いてあるので「使えないよね～」っていうお話もあるのですが、
何故か人気で売り切れておりました。
使えなくてもイイ！と思われる何かがあるんですかね。
「恥の多い生涯を送って来ました」（人間失格）とか、確かに心を掴まれますよね。


他にも3つ入りでお手頃かわいい消しゴムや履き心地も良好な足袋ソックス、万華鏡みたいなペンケース、もちろんノートも充実しました！




ところでこの文學堂さんの商品、他にもどこかでは売っているに決まっているのですが、果たしてどこで売っているのか意外と情報が少ないんです。
東京とか福岡で売ってるみたいなんですが、関西での取扱店情報を見つけることができないのです。
期間限定ショップとかの情報はたまにあるんですけど。
ネットショップでも調べてみたのですがやはり少なめ・・・。
というわけでどこかでは売っていますがなかなか売ってないことは確かなので、当店で（他店でも）見つけたら速やかにご購入を！

ニッポン文学の心に響く物語を、ニッポンの暮らしの中で楽しむアイテムに。
デザインで選ぶも良し、お気に入りの物語をモチーフにした商品を選ぶも良し。
またこれをきっかけに昔読んだ作品を読み返したり、読んだことのなかった物語を読んでみるのも良いのではないでしょうか。
幸い電子書籍では無料で読むことができる作品も数多くあるので、気軽に読んでみるにはもってこいかもしれません。
ACARTスタッフも「これってどんな話だっけ？」と不意に読み返して深く心に刺さったりしております。
そんな楽しみかたもアリな文學堂のアイテム。
ぜひ自分だけの楽しみ方を見つけてください。

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