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春のならまちナイトカルチャー 5/18(日)から [その他]

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ならまちに縁ある伝統芸能・古典芸能に触れられる定例イベント「春のならまちナイトカルチャー」が5/18(日)からスタートします。

「奈良の夜は早い」とよく言われますが、このイベントは商店街もならまち界隈のお店もほとんどが閉店した後の20時から行われる珍しいイベント。
能や狂言、落語に雅楽など、普段はなかなか見ることができない伝統芸能を気軽にお楽しみいただける良い機会です。
スケジュールと内容は以下の通り。
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5/18、5/25(日)ならまち能鑑賞(500円)
ならまち能と題して、見どころのみを出来るだけわかりやすく表現したオリジナルの演出「デッサン能」形式で鑑賞。能鑑賞は初めてという方も、安心して見られるそうです。

5/20、5/27(火)元林院の文化と奈良の舞鑑賞(500円)
かつて花街として栄えた元林院の文化を華やかだった頃の写真で紹介する第一部と、舞妓芸妓さんの舞(坂本晴江社中)を鑑賞する第二部があります。

5/21(水)ならまち文化講座(500円)※場所は元興寺本堂です
本堂を拝観しながら辻村泰善住職のお話をうかがいます。また、総合収蔵庫において開催されている『元興寺の聖徳太子信仰』春季企画展も、解説とともに見られます。

5/22(木)、5/29(木)落語鑑賞(500円)
出演予定
5/22(木) 桂坊枝、笑福亭純瓶
5/29(木) 笑福亭純瓶、林家そめすけ

5/23(金)・5/30(金)雅楽鑑賞
天平文化の奈良の地で花開いた雅楽を「笙(しょう)」「篳篥(ひちりき)」「横笛(おうてき)」によるアンサンブル演奏とともに、楽器解説や雅楽の歴史についてのお話、唱歌の体験ができます。

5/24(土)奈良の民話ミュージカル絵巻鑑賞(500円)
たたみ一畳分の大きな紙芝居と語りで、奈良に伝わる民話「二月堂良弁杉」と「鰯の頭も信心から」を上演。子どもから大人まで楽しめるミュージカル仕立ての紙芝居です。

5/28(水)・5/31(土)狂言鑑賞(1000円)
江戸時代の終わりごろまでならまちの南、川之上町に屋敷があり、ならまちに縁のある大藏流宗家。その大藏流による今回の演目は『棒縛(ぼうしばり)』です。

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ほとんどの催しがならまちセンターが会場になっていますが、21日(水)は元興寺本堂ですのでご注意下さい。
またほとんどの催しが500円の参加費ですが狂言のみ1000円です。
各日とも先着70名(20・27日のみ300名)で予約可ですので、「絶対見る!」という方は
奈良市総合財団ならまち振興事業部門にお問い合わせを。

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江戸時代から明治にかけての町家の面影を伝える「ならまち」。
ひと味違う夜のひと時を、ぜひ「ならまち」でお楽しみください。
ちなみにACART LIFESTYLEは19時まで営業しておりますので、ナイトカルチャーに行く前にお立ち寄りいただけると幸いです。
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