バードウィークにちなんで鳥モノを。 [商品紹介]
愛鳥週間(バードウイーク)は、1894年にアメリカで森林の保護者である小鳥を守ろうと「バードデー」が考えられたのが始まりだそうです。その後日本でも国民の愛鳥思想の高揚を図るため5月10日から16日までの1週間が「愛鳥週間(バードウイーク)」とされ、全国で各種の行事が行われるようになりました。
愛鳥週間ということで猫スタッフの妹も窓の外を飛ぶ鳥さんに夢中の様子です。きっと仲良くしたいのですね。多分鳥さんの方は恐怖でしかないので遠くから見守るだけにしてあげましょうね。
そんなこんなでバードウィークです。本日は鳥ファンの皆様に「鳥」関連商品をご紹介します。
やはり最初にご紹介するのは京東都のワッペン(税込¥378)とくるみボタン(税込¥648)。
当店での人気はカナリアや文鳥、メジロ。また名前のインパクトからか「うそ」も隠れた人気者です。
春の季語として古くから歌に詠まれるなど、人気の高い鳥「ウソ」。口笛を吹くことを「嘯く(うそぶく)」と言いますが、この鳥の鳴き声が口笛に似ていることから「ウソ」と名付けられたそうです。
「嘘つき」のウソではありませんが、福岡の太宰府天満宮や大阪天満宮ではウソを「嘘」と読み替えて「うそ替え」という珍しい神事が行われます。これは知らずについた嘘やどうしてもつかなければならなかった嘘を清算し、新しい気持ちで本年を過ごすための迎春の神事なんだそうです。
それから青衣だと「鴨」「トンビに油揚げ」「暖簾にツバメ」「森とムクドリ」「カラス天狗」・・・あ、カラス天狗は違いますね。でもこうやってみると鳥の入ったモチーフって意外と多いことがわかります。日本の懐かしい風景に鳥はつきものということでしょうか。
ACART LIFESTYLE online store 「青衣(あをごろも)」商品一覧
あと文学堂の作品の中にも「文鳥」。
店頭では文鳥の絵がちょうど隠れるパッケージに入っていますが、こんな可愛い鳥が描かれてます。
ACART LIFESTYLE online store 「文學堂」商品一覧
紙ものだったら「そらの白黒動物」にも鳥が入ってますし、カラスの栓抜きにトリさんのカタチをイメージした小さな器もあります。
かみの工作所 そらの白黒動物 ¥1,080(税込)
馬場忠寛 栓抜き カラス(縦/たち) ¥1,296(税込)
miyama 小皿 amuse tori ¥810(税込)
「鳥」関連って意外とあります。身近であると同時にカタチの美しさやデフォルメのしやすさからデザインに多く使われるということかもしれません。
そういえば当店には以前コミドリインコさんがご来店になりました。猫スタッフとも仲良くしてくださったので、また来てくださるといいな。
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