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レッツ、茶箱ライフ。 [商品紹介]

7月になり日々夏らしくなる今日この頃。梅雨はまだ明けていませんがもう季節は夏ですね。
衣替えはさすがにもうお済みかもしれませんが、クリーニングから戻ってきたセーターやマフラー、きちんと仕舞えてますか?これだけ暑くて湿気も多いと、タンスや衣装ケースの中が心配ではありませんか?
「いや、大丈夫でしょ。防虫剤も入れたし」と思いつつもクローゼットの中が心配になった方や、そもそも防虫剤があまり好きでない方へおすすめしたいのが、静岡県からやってきた茶箱。

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店頭ではディスプレイ台と化していて売り物だと気付かれない場合も多いのですが、見る人が見ると「お、茶箱?これも売り物?」となります。
少し重いので店頭からお持ち帰りになるお客様はあまりいらっしゃいませんが、オンラインストアでもご注文いただくことがありますし、けっこう人気なんです。


ところで茶箱とは何か?以前もこのブログでご紹介しましたが、かれこれ1年以上も前のことなのでもう一度。
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簡単にいうと杉を使った木の箱です。 でもただの木箱ではなく、内側はトタン板が隙間なく貼られているため密閉性に優れ、湿気や虫から内容物を守ります。

さらに茶箱の表面には一見ランダムに和紙で目張りがしてあります。これは杉材と杉材の組み合わせたところにできるわずかな隙間を保護するために貼っているもの。また角や組み合わせた所や節目などにもこの和紙がペタペタと貼られています。ですのでこの和紙は貼ったままの状態で使用します。「なんだこれ?」と剥がさないようにお気をつけください。
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また茶箱は家具のように木の良いところだけを使ったり加工したりして見た目の美しさを意識してつくっているものではありません。無垢の杉材をそのまま塗装せず使用しておりますのでひっかきキズや角のカケなどがときどきあります。フタにもある程度遊びがあり、完全密閉の箱ではありません。その味わいもお楽しみいただけると幸いです。

さて肝心の使い方です。
やはりこの季節は衣類収納として使うことをご提案します。
大切なカシミヤのセーターや高かったブランドのストール、プレゼントしてもらった手袋も。もちろん全ての冬服が入るほどの茶箱を用意するのは大変ですから、お気に入りたちだけを選んで保管します。
セーターなら20㎏で、その他冬の小物だけなら10㎏はいかがでしょう。
和服が好きな方は帯締めや帯揚げ、足袋などの和装小物をしまうのも良いでしょう。正絹の和装小物はどれもそこそこのお値段がしますから、大切に保管したいものですよね。小物の保管には5㎏がオススメ。

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もっとガンガン使っていい味を出していきたい!と言う方は調味料など料理に必要な材料をいれてキッチンに。
当たり前ですがお茶の葉を入れて保存できるものですから、その他の食品も入れることができます。砂糖や醤油などの調味料、海苔や昆布、鰹節などの乾物を入れる箱として使い、蓋をすれば高いところの食器などをとるときに使える踏み台にもなります。

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茶箱  5kg用 ¥4,860(税込)
茶箱 10kg用 ¥5,400(税込)
茶箱 20kg用 ¥6,480(税込)

逆にキッチンだと汚れるのが心配だ、茶箱の佇まいが好きだからもっと見せたい、という方はリビングへ。20㎏なら膝掛けややクッション、その他散らかっているものを片っ端から収納すればお部屋もすっきり。10㎏は雑誌や大切なDVD、書類や資料の保管場所に。5㎏はローテーブルの横にどん、と置いて急須や茶筒などの夕食後のお茶セットを入れてみてもかっこいいです。
頑丈なのでもちろん積み重ねもOKですし、クッションを敷けば簡易のスツールにもなります。

ご自宅の好きな場所に、ご自身のしっくりくる使い方に。シンプルな箱だからこそ、何に使うかを考えるのも楽しいですね。

ホームセンターなどに売っている透明の衣装ケースなどに比べるとちょっと高級ですが、一生モノ。
非常に丈夫で運ぶには少々重量があるけれど、逆になかなか壊れません。
魅力を知れば手放す事の出来ない物になると思います。



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