美しく調理するためのハサミ

シルバーウィークの真ん中、9/21敬老の日です。
奈良公園付近の道路も渋滞気味。街は昨日以上の人で溢れています。
敬老の日ですので親戚やご家族揃ってお出かけをしている方も多いのでしょうか？
本日は月曜日ですがACART LIFESTYLEは営業しております。
どうぞならまち散策の途中に、ぜひお立ち寄りください。


さて、敬老の日とは何の関係もない新商品のご紹介です。
入荷したいけどどうかな、需要はあるかな？と思っていた商品がこのほど新潟燕から届きました。

ご紹介したいとは思うものの、正直あまり自信がなく、でも絶対便利だから沢山の方に使っていただきたい・・・ええい、発注しちゃえ。というわけで届きました。
なんて言うとすごく珍しいもののように思われるかもしれませんが、品物はそんなに変わったものではありません。


こちらです。キッチンハサミです。
名前は「調理用ハサミ キッチンスパッター KS-203」。
新潟燕三条のハサミを得意とするメーカー、鳥部製作所の製品です。


誰もが存在くらいはご存知のキッチンツールだと思いますが、まな板と包丁があればあまり必要のない道具なので、お持ちの方も多くはなく、さらに効果的に使いこなしている方はもっと少ないのではないでしょうか？
今流行りのキャラ弁を作るときに海苔を切るくらい、または韓国料理屋さんでお肉を切ってくれるやつ、と思っていませんか？


でもキッチンハサミって、あると意外と使えるんです。
何ならまな板と包丁を使う作業の多くがキッチンハサミで済む、と言っても過言ではないくらい。
キャラ弁の海苔を切るのはもちろんのこと、普通に刻み海苔を作るときにも使えます。
海苔の話ばかりですが他にも用途は色々。
例えば、手始めに薬味に使うネギを切ってみましょう。
端からチョンチョン切っていくので簡単です。手を切るリスクも包丁より少ないかも。
次はお出汁に使う昆布も小さく切っておくと使うときに便利ですし、切り込みを入れておくと出汁が出やすくなるそうです。
これらは初級編。


もっと切ってみます。
野菜だってキッチンハサミでOKなんです。
一枚一枚はがして重ねたキャベツを好きな大きさにチョキチョキ切って野菜炒めに。
しらたきなんかも料理の前に切っておけば長すぎて食べづらい、ということもありません。


もっともっと切りましょう。
ウインナーや竹輪などの小口切りに、薄切りのお肉を細かく刻むときに。
上級者の中にはお魚を捌くときにも使う、という方もいらっしゃしいます。
カチカチに冷凍したお肉など極端に硬いものや大きなものは無理ですが、ハサミの刃と刃の間に入るものなら大抵のものは切れそうです。
食材だけでなく、出来上がったお食事に使うのもおすすめです。ステーキやピザも切れますし、お子様の離乳食などはお皿に入れてからチョキチョキすることもできますね。
他にも数え上げればキリがありません。
とにかく、使おうと思えばいくらでも使える、便利な道具。


しかも切るときには手とハサミしか使いませんからまな板を使わずに済みます。
まな板が無いお家はなかなか無いとは思いますが、使った後洗うのが面倒なときや、場所をとるので使いたくないとき、とにかく楽をしたいときなどにはもってこい。


そしてこのキッチンスパッターが他のハサミと違う決定的な特徴は、分解できるということ。


もちろん何の道具も使わずに、簡単に安全に取り外しができます。
食洗機をお使いの方なら分解して食洗機にいれるだけで、汚れのたまりやすい接合部のお手入れも簡単です。


持ち手までステンレスで錆びにくく清潔なのはもちろん、美しくスッキリしたデザインですので、オシャレなキッチンにも違和感なくお使いいただけます。


使いだしたらクセになりそうな便利なハサミ。
ご家庭のキッチンに一本いかがでしょうか？

キッチンスパッター KS-203 調理バサミ　￥3,780(税込)

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