1/100の秋

今朝の奈良はこの秋はじめて最低気温が10℃を下回ったそうで、かなりヒンヤリとした朝になりました。
まだクールビズの会社もあるなんて話を聞くと、やっぱり寒くなるの早いよなー、と思う10月15日。

連休明けから少しずつ新商品も入ってきているのですが、なんだかんだと手こずっていてまだ諸々の準備ができておりません。
近々オンラインストアやブログに載せることができるとは思いますが、もうしばらくお待ちください。


その前に、少し前に入荷していた人気のテラダモケイ1/100建築模型用添景セットの新作をご紹介します。
美しい日本の風景を1/100で表現した今回のテーマは「もみじ狩り編」です。

(画像提供：テラダモケイ)
セットの中の収録パーツは、赤や黄色、オレンジに色づいたもみじや、川を泳ぐ鯉、そして恋人たちも。

テラダモケイ　もみじ狩り編　1/100建築模型用添景セット　No.61　￥1,620(税込)
日本の方はもちろん外国の方からも大人気の「お花見編」の秋バージョンとも言える「もみじ狩り編」。お花見と同じく難しいパーツが少なめなので作るのも比較的簡単だと思います。
メインはやはり大きなもみじの木になるかと思いますが、風情ある太鼓橋や鯉の配置、恋人たちのポーズによってさまざまなシーンが製作できそうです。
と、言ってもまだACARTも作れていないのですが・・・。


秋がますます深まり、これから紅葉が楽しみな季節となります。これを組み立てて一足早くもみじ狩りデートのシミュレーションをしてみてはいかがでしょうか？


また新作ではありませんが、この季節にぴったりのテラダモケイ建築模型用添景セットがありますので、ついでにご紹介します。



(画像提供：テラダモケイ)
「街路樹編2 イチョウ」
ならまち大通りの大きなイチョウか、はたまた明治神宮の圧巻のイチョウ並木か、またどこか別のイチョウか。とにかく存在感は抜群、秋といえばこの街路樹を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。


テラダモケイ　街路樹編2イチョウ　1/100建築模型用添景セット　No.24　￥1,620(税込)
構成パーツはその名の通りイチョウをイメージした街路樹が2本セットになっています。他にもベンチや自転車、犬、絵描きさん、大人と子供が二人ずつ・・・などなど色々と収録されています。
こちらもベンチやゴミ箱など作りやすそうなパーツが多いので、難易度は低めに見えます。人や犬の配置とポーズを工夫すると製作できるシーンは無限大です。



(画像提供：テラダモケイ)
「ぶどう狩り編」
もみじ狩りでもみじは食べられませんが、やはり食欲の秋といえば果物狩りです。中でもぶどうは秋の果物の代表格、大人も子供も大好きですよね。

この「ぶどう狩り編」には大きなぶどう棚と、そこに実った沢山のぶどう、ぶどう狩りを楽しむ家族とその手に持たせるカゴやハサミなどが収録されています。

テラダモケイ　ぶどう狩り編　1/100建築模型用添景セット　No.36　￥1,620(税込)
ぶどう棚はきちんと立てさえすればさほど難しそうではないですし、他に決まった形のパーツもあまりないのでこちらも割りと作りやすそう。
今年の秋は行く機会がない方もぜひこちらでバーチャルぶどう狩りをお楽しみください。



(画像提供：テラダモケイ)
「稲刈り編」
秋といえば新米の季節です。各地で新品種の新米が発表されていますが、こちらはどんなお米が収穫されているのでしょうか。

ちなみに奈良の特産米はヒノヒカリ。
父はコシヒカリ、母は黄金晴（こがねばれ）で、現在では県内の稲作の作付面積のおよそ70％を占めるほどなんだそうです。知名度ではコシヒカリやあきたこまちなどの銘柄米には及びませんが、とても美味しいのでスーパーなどで見かけたらぜひお買い求めください。


テラダモケイ　稲刈り編　1/100建築模型用添景セット　No.53　￥1,620(税込)
さて話を建築模型用添景セット「稲刈り編」に戻します。収録の軽トラックはなんとなくわかりますが稲刈り機はお米農家さん以外には組み立て方がちょっと難しいかもしれませんね。
また稲を一つひとつ置いていくのも少し大変そうです。
とはいえ春の田植え編と同じくこちらの稲刈り編もなかなかの人気で、「田植え編買ったから稲刈り編も買わないと」と季節をまたいで両方買われる方もいらっしゃいます。


秋の夜長に自分だけの秋の風景を作成してみてはいかがでしょうか？

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