吾輩は人間失格。だって猫だから。 [商品紹介]
『吾輩は猫であるから人間失格であるけれども、猫合格である』
これは太宰漱石の『猫合格』の一文・・・でしたっけ?あれ、そんなのない?・・・わけがわからなくなってきました。
文學堂がたくさん入荷したせいで、少し混乱してしまいました。
(上の画像は合成写真です)
というわけで、文學堂追加入荷のお知らせです。
今回も基本的には欠品の補充が中心なのですが、いくつか初入荷の商品がございます。
まずは人間失格の足袋ソックス。
文學堂 足袋ソックス 人間失格 太宰治 ¥1,296(税込)
今までなかったのが不思議ですが、今回初登場。
真っ赤な足袋ソックスに通称「人間失格くん」の顔が並んでいる可愛いデザインです。
つづいて坂口安吾の名言鉛筆。
文學堂 名言鉛筆 5本セット 坂口安吾 ¥864(税込)
こちらは今年の夏に追加された新シリーズだったのですが、前回の発注時にメーカー欠品だったため入荷できず、気がつけばこんな時期になってしまいました。
『私は一人の馬鹿であった。(堕落論より)』だそうです。
あとは和綴じノートで、宮沢賢治の「なめこと山の熊」、小川未明の「島の暮れ方の話」
これらもたまたま入荷が漏れてしまっていたもの。文學堂らしく可愛くて味のあるデザインです。
ちなみに「なめこと山の熊」はとある方からのリクエスト。
「島の暮れ方の話」は離島で一人がんばるお友達をふと思い出して注文した、ACARTの個人的リクエストです。
文學堂 和綴じノート(文庫本サイズ) なめこと山の熊 宮沢賢治 ¥756(税込)
文學堂 和綴じノート(文庫本サイズ) 島の暮れ方の話 小川未明 ¥756(税込)
オビがかかっているので、文學堂さんのカタログ画像でご確認ください。
それ以外は従来からある商品の補充になります。
実は何を隠そう、文學堂コーナーも欠品多発の品薄状態だったのです。
今回の補充で在庫が復活したのは以下の商品です。
和綴じノートでは夏目漱石の「吾輩は猫である」「門」
太宰治の「富嶽百景(一)」「黄金風景」
そして宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に小川未明の「月とあざらし」と「ある男と無花果」
足袋ソックスは太宰治の「富嶽百景」、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」、坂口安吾の「おもちゃ箱」
こちらも中味は文學堂さんのカタログ画像で。
ACART LIFESTYLE online store 文學堂商品一覧はこちら
それにしても「これ無いとマズイでしょ」という定番ばかり・・・。
どうしてこんな状態になってしまったのでしょうか?
さては・・・。
発注担当の猫スタッフ妹も、今度は何も知らないそうです。知らんぷりがお上手ですこと。
これ以外のギリギリ欠品を免れていた商品たちも補充が整い一安心です。
店頭の文學堂コーナーも充実しておりますので、この機会にお気に入りの文学作品をお選びください。
最後に猫スタッフよりひと言。
今日まさにこんな夕暮れやったわ。
いつかACARTも見に来てケロ。
思いを馳せてくれてありがとうー
年明けに実物見れるの楽しみにしてますYo!
by ヒーロー (2015-11-07 19:12)
おっとちゃんはもうすっかりAcartさんの“グラビアアイドル”ですのね
これからの展開が楽しみですわ
今日‥生駒山を散歩してたら‥イノシシに出会いましたのよ
やや頭を上下させながら近づいてきましたが…
「立ち止まったらヤラれる‥走ってもムリ」
と思い、まるで彼<!?>(彼女かもしれない)に気づいてないフリで【ガン無視】して通り過ぎました
ホントは泣き叫んで走り出したかった
ふもとの駅前交番で話したら
「山にイノシシがいるのはあたりまえ」
と云われてしまいました
《奈良のシカ》みたいに云うな
あぁ恐ろしい…
by お散歩ぷー (2015-11-08 01:51)
ヒーロー さま
コメントありがとうございます。
島の夕暮れはきっとすごくキレイなんでしょうね。いつか見に行きたいです。
年明けにお会いできるのを楽しみにしていますYo!
by acart (2015-11-09 13:37)