一生モノの道具。南部鉄器の急須、入荷しました。 [商品紹介]
本日はACART LIFESTYLEから数メートル先にある南市恵毘須神社の「初えびす」です。
すでに朝早くからたくさんの方々がお参りに来られており長い行列ができています。
当店は昨夜の宵えびすで福笹をゲットしておりますので、行列を横目に見ながらフライングで開店してみました。
さてそんな中ではありますが久しぶりに新商品のお知らせです。
かなり前に注文してまだかまだか、もしかして来ないんじゃないの?と思っていたものがやっと届きました。
南部鉄器
及源 急須 平型糸目 税込6480円
作っているのは創業900年という歴史を持つ老舗のOIGENさん。伝統を守りつつも最新技術を導入し、現代の暮らしの中でより使いやすい南部鉄器を作り続けるメーカーさんです。
この急須の実物を見るのは初めてなのですが、かなりカッコイイです。
すぐにでも追加注文したいくらいなのですが、それでもまた数ヶ月待たなければいけないので、売り切れてしまう前にご紹介です。
黒々として重厚、かつスタイリッシュなデザインが人気の南部鉄急須。
容量は約400ccでサイズは胴体の直径が14cmとかなり小柄です。写真で見ると大きく見えるのは、やはり存在感が凄いからでしょう。
上品で洗練された美しさはキッチンやダイニングでもひときわ強い存在感を放つことでしょう。とは言っても決して華美ではないので浮いてしまうことはなく、どんなテーブルにもしっくりと馴染んでくれます。
鋳肌独特の質感といい、スタイルといい、見た目は限りなく100点に近い急須だと個人的には思います。
もちろん、容姿だけでなく使い勝手も優秀です。
本体が小振りな割に少し大きめの茶漉しアミが付いているのでお茶葉もたくさん入ります。
そして厚い南部鉄器でできた急須はなんと言っても保温性に優れ、時間が経っても冷めにくいのが特徴。
さらに磁器や陶器と違って軽くぶつけたり落としたりしたくらいでは割れない堅牢性と耐久性がありますので長く使っていただけます(強い衝撃は破損の原因になりますのでお気をつけください)。
また鉄瓶と違って急須は内側がホーロー仕上げになっていますのでお手入れもさほど難しくありません。
では長く使うためにはどこに注意して使うべきなのか、OIGENさんのカタログより簡単に抜粋いたします。
・急須内側はスポンジでサッと洗う。
・注ぎ口・フタと胴の接点の水気をとる。外側特に底面もサッと布巾で抑えて水気をとる。
・湯沸かしには鉄瓶をお使いください(急須から鉄分は出ません)。直火はNGです。
・収納するときはシンク下等は湿気が多いので避けましょう。
・テーブルで使用するときは鉄急須の熱による輪染みを防ぐために、瓶敷を敷くことをおすすめします。
南部鉄器の鍋敷や瓶敷も良いのですが、当店のものだと雅竹の小さな籐鍋敷もおすすめです。
正しく丁寧に扱えば長く使える“一生モノ”の道具。
手入れをしながら大切に長く使い込むほどに味わいが増し、愛着がわいてくるはずです。
ご自宅での普段使いはもちろんのこと、新築祝いや結婚祝いにもおすすめです。
OIGEN 及源 急須 平形糸目 0.4L ¥6,480(税込)
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