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あしたは金曜日。カレー曜日です! [商品紹介]

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明日は金曜日。
金曜日といえばカレーです。

金曜日=カレーといえば、こんな噂を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
「昔、海上自衛隊ではひたすらに同じ景色の中での海上勤務のため、曜日感覚がなくなってしまうことがあった。そこで、少しでも1週間の感覚がつかめるように、金曜日は決まってカレーを食べることにした」
ちなみに厳密にはカレーライスを食べるのが金曜日になったのは、週休2日制の導入以後なんだそうです。それ以前は土曜日が午前中だけの半日勤務だったので土曜日の昼食をカレーにして、調理や後片付けの時間を短縮したそう。「簡単に済ませたい」ってちょっとお母さんみたいな発想でかわいいですね。
土曜だったカレー曜日が金曜になり、今でも海上自衛隊では毎週金曜日にカレーライスを食べる習慣になっているとか。本当かどうかはわかりませんが。


さてそんなわけで金曜日といえば日本人の国民食、カレー。とびきり美味しいと言われる海軍カレーをお家で再現できる(?)、最強のカレー皿をみつけました。
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IKD イケダ 18-8ステンレスカレー皿 小 丸 10-1/2インチ ¥1,890(税込)

IKDイケダ(株式会社イケダ)さんは1963年創業。こちらもお馴染みの新潟県燕市の金属加工メーカー。
業務用厨房器具の製造を中心に、抗菌ステンレスの開発や環境ホルモンに考慮した一体成型給食器の開発など、新世代に向けた商品開発を行っている会社さんです。
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このカレー皿が最初に登場したのは今から50年ほど前の1968年。平たい洋食器しかなかった時代に創業者の池田さんがカレー用の深い楕円形のお皿を作ったのがはじまりだそうです。
当時は「カレー皿」と名付けられたお皿が無かったため、その斬新さと大胆なフォルムから話題になり、一躍会社のヒット商品に。カレー皿って今ならあまり違和感ありませんが、当時はそんなニッチな食器、しかもこの形、随分衝撃的だったでしょうね。そうして市民権を得たこのカレー皿は今でもカレーの専門店や「カレー曜日」発祥の海上自衛隊にを納入されています。

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カレー皿をよくみると内側は鏡面でピッカピカに磨かれています。そして羽のように広がった持ち手部分やお皿の外側は艶無しのヘアライン加工。
1枚のステンレス板から形をつくるのはプレス機のお仕事ですが、すべて1つ1つ手作業で機械にかけられたり研磨したりという昔ながらのつくりかたです。

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ACARTは超普通のカレーライスを盛ってみましたが、白ご飯ではなくターメリックライスでも美味しそうですし、キーマカレーでもシーフードカレーでも給食のカレーでもキマります。
また、カレーだけでなくオムライスやナポリタンなど、懐かしの喫茶店メニューをのせてみるのもおすすめです。

サイズは「小」となっていますが、全長27.5cmとそこそこ大きめ。喫茶店などで出てくるお料理の一人前分くらいは普通に入ります。またステンレスの厚みは約1.2mm程ありますので、熱々カレーを入れてもさほど熱くなりませんのでご安心ください。

洗いやすくかさばらないステンレスは、多少落としたりぶつけたりしても割れることもほとんどなく丈夫なのでアウトドアでの使用にも向いています。

海軍に負けない美味しいカレーをぜひおうちで作ってみてください。
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わー、食べちゃダメ―。



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