「だったん帽いただかせ」とお伽草紙ワッペン [商品紹介]

本日3月15日で修二会も満行です。
本業だけで2週間、練行衆の発表から数えて約3カ月に渡って続いた修二会も終わり、奈良には春がやってきます。

そして満行を迎えた二月堂では本日「達陀(だったん)帽いただかせ」が行われています。
「達陀(だったん)」とは3月12日~3月14日に行われる行法の一つで、松明を持った練行衆が二月堂の内陣を駆けまわるというもの。
その時にかぶっている陀達帽と呼ばれる帽子(?)を、子供がかぶると一年間無病息災で過ごせると言われています。
ですのでこの日はいつも以上にお子様連れの参拝者が多くなるとか。
ACARTも一度ちゃんと見てみたいのですが、仕事の関係でなかなかゆっくり見ることはできません。
一度はこの日にお参りして、ダッタンボウかぶってみたいです。
だったんぼう・・・。こんな感じでしょうか。

・・・ニット帽いただかせですね。
うちのお子様たちも、健やかに育って欲しいものです。
さて、元気なお子様がいらっしゃるお母様に人気が高いのがワッペンの「御伽草子シリーズ」。
誰からも熱い支持を集める人気ワッペンの一つなのですが、この時期になると特に小さいお子様のお母様が「体操着入れにつけよう!」などとお買い求めになることが多くなります。
そんなかわいい御伽草子ワッペンに新たな仲間登場です。
今までなぜか入荷してなかった、一寸法師(税込648円)。
鬼ももちろんついてます。桃太郎にしてもこの一寸法師にしても、この鬼がかわいいですよね。
お話は誰もが知るとおり。
「ある村に生まれたたった1寸(3センチ)の男の子。一寸法師と名をつけてかわいがったが、やがて『侍になる』と針の刀とお椀の船で京へ旅立つ。それから何年か経ったある日、奉公先の娘を鬼から守り、鬼の置いていった打ち出の小槌で体を大きくし、娘と結婚した」
ですね。
一度鬼に食べられてしまい、お腹の中を針でチクチク・・・というのが考えようによってはちょっとこわいかもしれません。進撃の巨人ぽくて。
でも小さな男の子が大きな鬼を倒してかわいいお嫁さんまで手に入れるというサクセス・ストーリー、ぜひあやかりたいものですよね。
さて用途はもちろん、お子様のバッグやハンカチなどに目印として貼ってあげてください。小さいながらも強い一寸法師みたいに逞しい子供に育つように・・・、という願いをこめて。
もちろん他のワッペン「桃太郎」「浦島太郎」「花咲かじいさん」「鴨とり権兵衛」「桃太郎」「金太郎」「さるかに合戦」「おむすびころりん」(税込540円~756円)などもたくさん入荷しています。※店頭のみのお取り扱いです。
新学期のご準備にいかがでしょうか。
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