「京都烏丸六七堂」はじまります。 [商品紹介]
いよいよゴールデンウィークが始まりました。
お伝えしましたとおり本日は次女が出勤しております。
いつも会いに来てくださるお客様の足元でスリスリ。
そしてレジ台で寛いだり・・・好き放題やってます。
おかげでブログの更新も遅くなってしまいました。
さて本日は新商品のご紹介です。
久しぶりに全く新しいブランド。
この春にデビューした和文具ブランド「京都烏丸六七堂」。
読み方は「きょうとからすまろくひちどう」です。
作っているのは100年以上前から京都で紙製品を扱ってきた上村紙株式会社というメーカーさんなのですが、京東都、文學堂、青衣などでお馴染みのデザインユニットであるスリーミン・グラフィック・アソシエイツさんとタッグを組んで誕生した新しいブランドなのです。
「京都烏丸六七堂」というブランドの名前は、京都市街のほぼ中心、「烏丸通りと六条通りが交差する位置から、同じく烏丸通りと七条通が交差する間のブロック」というこの会社の所在地を意味しています。
京都に詳しい方なら、あああの辺りね?とすぐにイメージできると思います。
アイテムはどれも「ニッポンの四季や風習」をモチーフにした和紙の文具たち。そのテイストは先の3ブランドとも通じるスリーミンテイストが感じられますが、柔らかな色合いと和紙の上質な質感のせいか、少し落ち着いた大人っぽい仕上がりになっているように思います。
特徴的なのは、すべての絵柄が和紙を使った「貼り絵」の技法で再現されているところ。
素材となる和紙は岐阜県の「美濃和紙」、福井県の「越前和紙」、徳島県の「阿波和紙」が組み合わせで用いられています。例えば写真の「金魚」という柄のはがきの場合は、越前和紙でつくられたはがきに緑色の浮草が印刷されており、その上に阿波和紙でつくられた赤や金色の金魚が貼り付けられているという具合。
貼り絵はもちろん手作業でとても緻密な仕上がりではあるのですが、やはり切り取られた絵柄の縁に和紙ならではの繊維が残っていたり、貼り付ける位置が少し異なっているなどの適度な味が残されています。
そんな京都烏丸六七堂のアイテム。ACART LIFESTYLEでお取り扱いさせていただくのは、「ぽち袋」「はがき」「一筆箋」「紙風船」の4種類となりました。
最初にご紹介するのが、立派な箱に納められた「一筆箋」です。
当店には今回「富士山」「鶴」「梅に鶯」の3種類が入荷しました。あくまで和風のモチーフながら、鮮やかな色合と大胆な線で描かれた一筆箋は、ちょっとしたお手紙や挨拶状として使っても強い印象と粋なセンスを感じさせることができるでしょう。
また丁寧に作られた紙箱に入っているので、これ自体をおみやげや贈り物にしても喜ばれそうです。
一筆箋10枚+紙箱 税込2,160円です。
お次はぽち袋。
お正月のお年玉用にぽち袋をお使いになる方は多いと思いますが、最近はちょっとしたお礼やご祝儀を贈るための袋としてお使いになる方が増えており、当店でも季節を問わずよくお買い上げいただきます。
今回は貼り絵の上品なぽち袋ですので、1枚入りでお値段も税込324円~と、他のぽち袋よりは少し高級ですが、センスのわかる粋な大人の方への心付けとしてお使いいただくのにぴったりです。
こちらの入荷は4種類。「梅に鶯」が税込324円で、地色のついた「鶴」「富士山」「松竹梅」が税込378円となります。
本日はここまで。
次回ははがきと紙風船をご紹介します。
すでに写真の時点で強烈なインパクトを放つ紙風船。広げるともっとスゴイです。お楽しみに!
ACART LIFESTYLE online store 「京都烏丸六七堂」
2016-04-29 10:55
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コメント(2)
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長々とオジャマをいたしました
売り上げに協力できず申し訳ありません
今日は次女ちゃんが大サービスだったのでとってもウレシイ日となりました
ありがとうございました
by 長居のぷー (2016-04-29 22:15)
ぷー さま
長居だなんてとんでもありません。
こちらこそお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
楽しんでいただけて何よりです。
いつもありがとうございます。
by acart (2016-04-29 22:37)