またしても、ふしぎな物体が入荷しました：ACART LIFESTYLE：So-netブログ

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またしても、ふしぎな物体が入荷しました　[商品紹介] [編集]

定休日と臨時休業で連休をいただいておりました。
お休み中も、オンラインストアではたくさんご注文をいただき、ありがとうございました。
ご注文の商品は本日発送させていただきます。

さて、本日も新商品のご紹介です。
今回も「かみの工作所」から届いた新しいアイテムです。

ほのかな色合いのふしぎな物体。

TINTという名前の「ドライフラワーのための紙の一輪挿し」です。
4角形、8角形、16角形というバリエーションで、それぞれ1個入りで799円(税込)です。

TINT-ティントとは、日よけの淡い青色が付けられた自動車のフロントガラス「ティントガラス」や、女性のメイクなどでよく使われる単語で、「ほのかな色合い」を意味します。
その名の通り、この物体の表面は不思議な淡いグラデーションが美しいのです。

光の当たり方、見る角度でグラデーションは変化し、また4角形、8角形、16角形の違いで主に面の大きさによって色合いの現れ方にも違いがあることに気づきます。
やはり写真で見るより実物を持ってお部屋のいろいろな場所に置いて楽しんでいただきたいですね。

なにごとも種を明かせばあらそんなこと？というぐらい、こちらも仕掛けは単純です。

使われているのはピーチコートという半透明でアクリルのような質感の紙。それが工事現場などでよく見るカラーコーンのような形状になっています。中は空洞で底はありません。
その内側に鮮やかな色が塗ってあるのです。
着色されているのは全体の半分の面積だけ。この色が表面に反射しているというわけです。

逆光のほうが色は濃く見えますが、思い切った順光で照らすと、表面は白く見えるのですが、今度はその影に色が出ることもあります。
何ともふしぎな感覚です。

ちなみに、少し意地悪くこの物体を反対側から強い逆光で撮影すると・・・。

ちょっと色が濃く見えますが、これはこれで面白いかも。

用途は最初にも書きましたがドライフラワーのための一輪挿し。先のとんがった部分に穴が開いているので、そこからドライフラワーを挿すだけです。
ACARTはお花を買うときに「ドライフラワーにもなるよ」というお得感（？）のある言葉につられてついついそういう種類のお花を買ってしまうのですが、ドライになったお花を持て余すことがたまにあります。
そんなときにこのTINTがあればとっても便利。手軽に好きな場所に好きなドライフラワーを飾れます。