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人気のアジロ弁当にお手頃な「青竹」が登場。 [商品紹介]

大分県別府市の竹製品のブランド「雅竹(みやびたけ)」より、アジロ弁当箱が届きました。
が、このアジロ編みの弁当箱・・・、今までのものとちょっと様子が違います。
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実はこちらは新入荷の「青竹」アジロ弁当箱。

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今までお取り扱いしていたのは「すす竹」で、もう少し色が飴色でしたが、この「青竹」はその名の通り青いのが特徴。
またほぼ無臭のすす竹よりも竹の香りは強めに感じます。

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「すす竹」は竹材を窯に入れて、高温・高圧で適度なブラウンになるまで炭化加工したもの。
一方この「青竹」はその加工をしておらず、青竹の表面を滑らかに磨きとりつくられたもの。
素材としてはそんな違いがあります。

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そしてこのお弁当箱に関して言うと、「すす竹」の方は底の四隅が補強してあり、縁がしっかりと処理してあるのに比べてこちらの「青竹」は四隅の補強なし、縁もややラフに処理されています。
これは竹の処理の問題ではなく、雅竹のラインナップの中で、「すす竹」のほうが「特上グレード」の商品で、今回の「青竹」がいわゆる「並グレード」の商品にあたるからなのです。

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ところどころ飛び出している竹の繊維が肌に当たるとちょっと気になります。
このあたりは「すす竹」の丁寧な処理に一歩ゆずるところかもしれません。

でもそれ以外の竹のお弁当箱の利点はそのまま。
通気性がよく蒸れにくいのはもちろん、シンプルなお弁当もちょっと特別な感じに見せてくれるのも嬉しいところです。
汁気のあるお料理を入れることはできませんが、ラップやワックスペーパーなどを敷いて使えばおにぎり以外のおかずなども入れることができます。
見た目のラフな感じも味がありますし、使い込むほどにツヤが出て風合いが増します。

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サイズは15cmx10cmxH6.5cmと小さく見えますが、深さがあるので意外とたくさん入ります。
ちなみに「すす竹」の方は小サイズが15cmx10cmxH7cm、中サイズが18cmx11cmxH6.5cmです。
(手作りですのでサイズには多少誤差があります)
もちろんお弁当以外にも小物入れなどにもお使いください。

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従来よりお取り扱いしているすす竹アジロ弁当(小)の半分以下のお値段ですので、「竹のお弁当箱に憧れているけどうまく使いこなせるかわからない」という竹ビギナーの方の入門編にもおすすめです。
これで使い勝手がわかったらすす竹にグレードアップ!というのも悪くないかもしれませんね。

青竹アジロ弁当(小) ¥1,620(税込)
すす竹アジロ弁当(小) ¥3,456(税込)
すす竹アジロ弁当(中) ¥4,104(税込)


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