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少し広くなったので、224の急須も新顔を連れて復活です [商品紹介]

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大雨や台風など、何かと不安定なお天気が続く今日このごろ。
奈良市内もここ数日は観光のお客様やお散歩される方も少ないようです。

本日は木曜日ですので、以前の店舗であれば「ご近所の餅飯殿センター街がお休みだから人少ないかな~」なんて思うところなのですが、この鶴福院町は一体どんな感じなのでしょうか・・・。
そんなACARTも手探りの状況のなか、「前のお店に行ったら移転してた~!」と、以前からお越しいただいていたのに移転の件をお伝え出来ていなかった方にも新店舗を少しずつ見つけていただき、申し訳なく思うと同時に嬉しく思っております。
お久しぶりのお客様も、これを機にどうぞお立ち寄りください。

さてお久しぶりなのはお客様だけではなく、商品のほうでも、長くお取り扱いをお休みしていたものが復活しています。

224porcelainのsuiというシリーズから急須(横手)の再登場です。
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224porcelain sui急須 ¥3,780(税込)

224porcelainは温泉やお茶で有名な佐賀県嬉野市で作られる陶磁器・肥前吉田焼のブランドです。窯の歴史は約400年以上と古いのですが、有田や波佐見に近いため、それらの下請けとして影で技術を磨く時間が長く、吉田の名前はあまり表には出ませんでした。
そのため、肥前吉田には有田の絵付けのような決まった様式がなく、自由なものづくりが逆に特徴とも言えます。
この224porcelain では、長い歴史と技術を下地としながらも、他にはない新しい”肥前吉田の様式” でのものづくりにチャレンジしています。


その224porcelainの商品は当店も開店当初からずっとお取り扱いさせていただいていており、caffe hatなど現在も人気の商品が多数あります。
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急須に関しては開店した当時は横手のみだったのですが、その後弦手の「土瓶」も登場していて、かわいいな、と思っていたもののスペースの都合でずっとお取り扱いできずにおりました。
実はこの急須を先日東京の展示会へ行った際に改めて拝見して「やっぱりかわいいな、そして弦手もいいな」と思い、店舗も少し広くなったことですし、この際にと再入荷と新入荷に至ったのです。

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224porcelain sui土瓶 ¥4,320(税込)
こちらがその「土瓶」です。持ち手が横手か弦手かという部分以外は、基本的には「急須」と同じデザインです。

安定感のある円柱形のカタチは他にない素敵なデザイン。
緑茶はもちろん、シンプルなデザインなので紅茶など、他のお茶もよく似合います。
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急須の内側(注ぎ口の手前)に小さな穴の開いた半球状の茶漉しが付いているタイプで、ステンレス製の網がついているタイプではありません。
お湯を入れる時に蓋を土瓶の渕にかけることができたり、茶葉が捨てやすいように蓋合い部分を大きくしてあるなど、使い勝手の良いように工夫されています。
さらにこの土瓶の最大の特徴は、佐賀県特許の撥水加工が施されていること。
蓋や蓋合い部分は茶渋がつきにくく、注ぎ口も後引きしないようになっています。
注いだ時のキレの良さに毎日使いたくなること間違いなしです。

サイズは
土瓶が10.8cm × 14cm × H 6.8 cm
急須が17.5cm × 14cm ×H 7.5 cm
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収納場所やお湯の入れ方など、ご家庭の使用環境に応じて選んでいただきたいと思います。
もちろんデザインの好みで選んでもいいですね。


ちなみにこの急須と土瓶はおもてなしの心と晴れの器の「sui」シリーズのひとつ。お茶やお菓子の色やカタチを楽しむため、極力シンプルな意匠になっています。

和でも洋でもテーブルを選ばない素敵な急須と土瓶。おもてなしの日にも普段の食卓にもお使いください。


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