MOHEIMの美しい壁掛時計「HORN」 [商品紹介]
日曜日。本日は猫スタッフの次女と末っ子が出勤しています。

山菜カゴ(再び品切れ中)からにょき。

猫カゴからにょき。
本日もよろしくお願いします。
さて、本日も新商品のご紹介です。
職人さんが手作りするブリキの缶「TIN BOX」やキャニスター「TIN CANISTER」をご紹介したMOHEIMというブランド。TINシリーズでは日本の職人の技術とシンプルでスタイリッシュなデザインを見せてくれたのですが、今回も自信を持ってご紹介できる格好いい商品です。

「HORN」と名付けられたこちらは、壁掛け時計です。

早速店頭用にひとつ設置してみました。

何よりも特徴的なのは外側のフレーム。写真は「copper=銅」というカラーのモデル。銅はメッキでフレーム本体はスチールでできています(また銅メッキの上にはクリア塗装がされており、変色などは起こりにくくなっています)。

このフレームが極めて薄く成形されており、外側に向かって広がるひさしのような形状になっています。さらにこのフレームには継ぎ目がありません。一つの鉄の塊を旋盤で型に押し付けながら伸ばす「へら絞り」という製法で職人さんが手作りしているそうです。職人さんの手に伝わる感覚で薄くのばされたフレームの緊張感が全体のスタイルを引き締めています。

文字盤は水面のような光沢のあるアクリル。正面にはガラスやアクリルの風防がないので、映り込みのも起こらず、クリアに時刻を見ることができます。
時刻を示す針と文字盤のマーカーは艶消しの黒で、こちらもコントラストがはっきりとしていて、見やすさに貢献しています。また針の中心のゴールドがシンプルなスタイルにぐっと大人っぽい深みを与えているように思います。
カラーはcopperに加え、grayとnavy、そして今回入荷はしておりませんがpinkもあります。TIN BOXやTIN CANISTERでお馴染みのMOHEIMらしいラインナップです。

MOHEIM 壁掛時計 HORN copper ¥22,680(税込)

MOHEIM 壁掛時計 HORN gray ¥11,880(税込)

MOHEIM 壁掛時計 HORN navy ¥11,880(税込)

gray(そしてpinkも)は、ツヤのないマットな仕上げ。はっとするような繊細なデザインをより一層引き立てます。

またnavyは光沢のある艶あり仕上げ。暗い室内では一見「黒」に見えそうな深い紺色に、窓ガラスや照明の光が映り込むことで、黒ではなく紺色であることがわかりやすいのではないでしょうか。
gray、pink、navyともメラミン塗装で傷にも強く美しい仕上げとなっています。

シンプルですが、薄く開いたひさしのようなフレームにより、見る角度によって違う表情を楽しめる、そして素材や色、艶の有り無しなどを巧みに使い分ける繊細なデザイン。
デザイナーはMUTE。当店では畑漆器店の「col.」、そしてモビールブランドtempoの「circle waltz」などの製品のデザイナーとしてもお馴染みです。
素材の質感やカラーを自由自在に操る洗練されたデザインが素敵です。
最後にごくごく実務的な内容を。

本体のサイズは直径28cmx厚さ5.8cm。壁掛時計としては一般的なサイズですが、ひさしの分だけ厚みがあり立体的です。
またこちらの針は秒針がありません。
針の動きはカチカチという段階がなく静かにリニアに動くスイープ式。寝室やリビングで針の音に邪魔されたくない方にはぴったりです。

フレームの背面はこのようにお椀を裏から見たような形状です。
電池は単三電池(製品にモニター用として付属)、壁にはフックやネジの頭にひっかけて設置します。
注意しなくてはならないのは、設置のためのフックやネジが製品に付属していないということと、ひっかけ用の金具がフレーム底面より1cmほど奥まったところにあるという点。
壁に設置する際には、壁から1.5cmから2cm程度ネジの頭が飛び出していないといけません。ご注意ください。
壁掛けの時計としては最も美しく洗練されたスタイルと言っても過言ではないHORN。
銅モデルはそれなりの価格ですが、スタンダードのモデルは11,000円+消費税というかなりリーズナブルな設定です。長く使っても飽きのこないシンプルさといつまでも自慢したくなる凝ったデティールを持つこの時計。ACARTは全力でおすすめします。

山菜カゴ(再び品切れ中)からにょき。

猫カゴからにょき。
本日もよろしくお願いします。
さて、本日も新商品のご紹介です。
職人さんが手作りするブリキの缶「TIN BOX」やキャニスター「TIN CANISTER」をご紹介したMOHEIMというブランド。TINシリーズでは日本の職人の技術とシンプルでスタイリッシュなデザインを見せてくれたのですが、今回も自信を持ってご紹介できる格好いい商品です。
「HORN」と名付けられたこちらは、壁掛け時計です。

早速店頭用にひとつ設置してみました。
何よりも特徴的なのは外側のフレーム。写真は「copper=銅」というカラーのモデル。銅はメッキでフレーム本体はスチールでできています(また銅メッキの上にはクリア塗装がされており、変色などは起こりにくくなっています)。
このフレームが極めて薄く成形されており、外側に向かって広がるひさしのような形状になっています。さらにこのフレームには継ぎ目がありません。一つの鉄の塊を旋盤で型に押し付けながら伸ばす「へら絞り」という製法で職人さんが手作りしているそうです。職人さんの手に伝わる感覚で薄くのばされたフレームの緊張感が全体のスタイルを引き締めています。
文字盤は水面のような光沢のあるアクリル。正面にはガラスやアクリルの風防がないので、映り込みのも起こらず、クリアに時刻を見ることができます。
時刻を示す針と文字盤のマーカーは艶消しの黒で、こちらもコントラストがはっきりとしていて、見やすさに貢献しています。また針の中心のゴールドがシンプルなスタイルにぐっと大人っぽい深みを与えているように思います。
カラーはcopperに加え、grayとnavy、そして今回入荷はしておりませんがpinkもあります。TIN BOXやTIN CANISTERでお馴染みのMOHEIMらしいラインナップです。
MOHEIM 壁掛時計 HORN copper ¥22,680(税込)
MOHEIM 壁掛時計 HORN gray ¥11,880(税込)
MOHEIM 壁掛時計 HORN navy ¥11,880(税込)
gray(そしてpinkも)は、ツヤのないマットな仕上げ。はっとするような繊細なデザインをより一層引き立てます。
またnavyは光沢のある艶あり仕上げ。暗い室内では一見「黒」に見えそうな深い紺色に、窓ガラスや照明の光が映り込むことで、黒ではなく紺色であることがわかりやすいのではないでしょうか。
gray、pink、navyともメラミン塗装で傷にも強く美しい仕上げとなっています。
シンプルですが、薄く開いたひさしのようなフレームにより、見る角度によって違う表情を楽しめる、そして素材や色、艶の有り無しなどを巧みに使い分ける繊細なデザイン。
デザイナーはMUTE。当店では畑漆器店の「col.」、そしてモビールブランドtempoの「circle waltz」などの製品のデザイナーとしてもお馴染みです。
素材の質感やカラーを自由自在に操る洗練されたデザインが素敵です。
最後にごくごく実務的な内容を。
本体のサイズは直径28cmx厚さ5.8cm。壁掛時計としては一般的なサイズですが、ひさしの分だけ厚みがあり立体的です。
またこちらの針は秒針がありません。
針の動きはカチカチという段階がなく静かにリニアに動くスイープ式。寝室やリビングで針の音に邪魔されたくない方にはぴったりです。
フレームの背面はこのようにお椀を裏から見たような形状です。
電池は単三電池(製品にモニター用として付属)、壁にはフックやネジの頭にひっかけて設置します。
注意しなくてはならないのは、設置のためのフックやネジが製品に付属していないということと、ひっかけ用の金具がフレーム底面より1cmほど奥まったところにあるという点。
壁に設置する際には、壁から1.5cmから2cm程度ネジの頭が飛び出していないといけません。ご注意ください。
壁掛けの時計としては最も美しく洗練されたスタイルと言っても過言ではないHORN。
銅モデルはそれなりの価格ですが、スタンダードのモデルは11,000円+消費税というかなりリーズナブルな設定です。長く使っても飽きのこないシンプルさといつまでも自慢したくなる凝ったデティールを持つこの時計。ACARTは全力でおすすめします。
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