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レモン絞りますか(後編)? [商品紹介]

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昨日は「鳥型レモン絞り対決」を試みるに至った経緯と、簡単に商品の外観チェックを行いましたが、本日はいよいよ実際に使用してみての感想です。
ちなみにちょっとおさらいすると、昨日のブログではパッケージのかわいさは日本製ウグイスの勝ち、そして本体見た目の鳥らしさは中国製バードレモンプレスの勝ち、どちらも一勝一敗という結果になりました。

最後は使用感。果たしてどちらが勝つのか!?

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使い方はどちらもほぼ同じです。
鳥さんの上部(背中?)をパカっと開けてくし形(8分の1)に切ったレモンを胴体部分に入れます。
ちなみにレモンは皮が下。
そして先ほど開けた鳥さんの背中(蓋)を閉めて、そのまま下にギューっと押すだけ。
レモン汁が鳥さんの腹部にたまりますので、あとはくちばしから注ぐだけです。
さっそくやってみましょう!

まずはバードレモンプレスの方。
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バードレモンプレス(南海通商 税込864円)
1/8のくし形レモン、胴体に入れるとちょっとパツパツです。
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ACARTの切り方が悪かったのか、レモンがそもそも大きかったのか・・・。
中国製のこの子は少々スマート(外寸で幅25mm)なのですね。きもーち細目に切って、ギュッと押し込むかたちになりましたが、なんとか入りました。
蓋はちょうど鳥さんのオメメのあたりが軸になって開閉するのですが、この内側はギザギザになっていて、ここでレモンを押さえてくれるようです。
ちなみに中国製の押さえの部分はけっこう鋭利です。
鳥さんの尾のあたりを持って蓋を閉じ…一気にギューっと下に押します。
しなり具合もちょうどよく、メリメリっと絞れる感じがここちよいです。
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もちろん絞りたてのレモン汁がくちばしから注がれます。ふふっと笑えます。
使い心地はほぼ想像通り、しっかり絞れました。


同じ手順で日本製ウグイスの方も。
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レモン絞り ウグイス(SALUS 税込1,296円)
こちらは胴体がふくよか(外寸で幅34mm)なので1/8レモンも難なく入ります。
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使い方は同じなので割愛しますが、使用感もほぼ同じで、どちらかが使いやすいとかたくさん絞れる、ということも無いようです。

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ただ、上部の蓋を支える軸の内側の部分。ギザギザが中国製のほうが激しく、日本製ウグイスのほうがマイルドです。
中国製のほうはもしかすると洗うときなど手を引っ掻いてしまうかもしれないな、と思いました。
対して日本製ウグイスはギザギザもかなり丸くなっていますので、これでは怪我することもなさそう。
ただ、よりギザギザしているほうがレモンをしっかり押さえてくれそうですし、注意すれば怪我することもないでしょう。
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また最初にも書きましたがウグイスは自立するように脚がついているので、食卓に置きやすいかもしれません(中国製も一応自立はします)。
違いを以下にまとめます。
①ウグイスのほうが幅が広いのでレモンを入れやすいかも。
②レモンを押さえる内側のギザギザが中国製のほうが鋭利。
③ウグイスは脚付き。

あくまでも個人の感想ですが、使用感は五分五分。
見た目の好みと上記の小さな違い、お値段を総合して選んでいただければと思います。

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唐揚げやムニエル、レモンティーに。
レモンだけでなく、カボスやユズなどももちろん絞れます。
鳥さんの中で静かに絞ることができますので、レモン汁が飛んでうっかり目に入ったり、人や別の器に飛び散らないのもいいですね。

食卓においておけば必要な人が必要なときに絞って注ぐことができ、とっても便利。何よりくちばしからレモン汁を出す愉快な鳥に癒されます。
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構造もいたってシンプルな道具ですが、その美しさと機能性は秀逸です。食卓にひとつ、いかがでしょうか?

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レモン絞りますか?(2017/10/24)


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