秋冬色の青衣。いよいよ新作の登場です。 [商品紹介]
土曜日になりました。お昼過ぎまでは小雨が降り続くようですが、奈良公園の紅葉は見頃です。
県庁の東隣、東大寺の「西大門跡」というとあまり聞き慣れないのですが、天極堂さんの横の大きなイチョウはあたり一面に黄色い絨毯を敷いてくれています。
ACART LIFESTYLEには、週末恒例の猫スタッフが出勤しています。
本日の担当は次女と末っ子。
次女のマイブームは野田琺瑯のバターケースの横に隠れて、お客様を驚かすこと。
末っ子は青衣の棚の後ろに隠れて、ミャーと鳴くこと・・・です。
大変お手数ですが、びっくりしたフリと、鳴き声の主を探すフリ、よろしくお付き合いください。
さて、昨日は昨年から引き続きの青衣秋冬バージョンをご紹介しましたが、本日は新作です。
新しい青衣の秋冬物は、なんと従来からある人気の柄の色違い、生地違い。
昨日ご紹介した冬の青衣は夏物と比べるとかなりシックで大人っぽい印象ですが、今回は青衣らしさがあふれています。
森とムクドリ
京都・下鴨神社の境内に広がる原生林「糺の森」とそこに暮らすムクドリがモチーフ。
通年柄は濃い紺色に緑の森、オレンジのムクドリ、という色合いでしたが、冬柄はなんと赤地!森が赤に近いオレンジで、ムクドリは黄色です。
かなり目立つ配色ですが、これ以上ないくらいの暖色系。
きつねの尻尾
京都・伏見稲荷で稲荷神の使者として祀られている白狐。
こちらも通年柄では濃い紺色地に黄色い狐としっぽの先が白、化ける時に使う葉っぱが緑、という配色でした。
かき氷にも見える大きな尻尾がかわいくて、当店でも大変人気の柄です。
冬バージョンは緑に近い黄緑色の地に鮮やかなレモン色の狐、葉っぱは紅葉したのかオレンジ色です。
冬と言うより秋らしい色合いかもしれません。
鴨
京都鴨川の水面を一年中ぷかぷかと泳ぐ鴨がモチーフ。
鴨は猿沢池にも生息していますので、なんだか馴染み深い柄です。
昨年から継続の冬の青衣にも「冬鴨」という柄がありましたが、今回はまた別。
通年柄では紺色地に白と水色の鴨という色でしたが、冬は?
緑色地に白と紺の鴨がいっぱい!
とんびに油揚げ
とんびに油揚げを攫われるーー自分の大事なものや手に入れられると思っていたものを、不意に横からさらわれるたとえ、または奪われて呆然としている様子のこと。
紺色地に黄色いトンビが印象的だった柄ですが、この冬は濃い目の青地に薄い水色のトンビ。油揚げは油揚げ色です!
少し爽やかな印象。
そしてアイテムですが、今回の冬の青衣は半月ポーチと満月ポシェットの2アイテムに厳選。
半月ポーチは通年お取り扱いしているものと同じですが、満月ポシェットは満月「ポーチ」ではなく、「ポシェット」。
なんと長い肩紐がついてるんです!
斜めかけするととてもかわいいですね。
また、実は内側にポケットも。
どれもウール100%ではありますが、今年はちょっと毛足短めでふかっと具合も控え目です。
色も含めて冬らしい過ぎないのがいいかもしれません。
また今回は入荷していませんがお洋服や大きめバッグのお取り寄せも承ります。
ぜひ店頭で手触りや色合いを確かめてみてください。
ACART LIFESTYLE online store 「青衣」商品一覧
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