猫が瀬戸焼の「犬」を販売します [商品紹介]
本日は二十四節気の大寒。一年のうちで最も寒いといわれる日です。
それにしては比較的暖かい土曜日。今日も猫スタッフが出勤しております。
担当は次女と末っ子。
最近すこしずつではありますが、人見知りの末っ子がお店の中をウロウロすることが増えました。
相変わらず扉の向こう側に人の気配を感じると、ビュ~とレジ台のあたりに戻ってきますが、バックヤードに篭ってしまうというわけではありません。
そんな末っ子、冬毛になって様子が変わったと言われます。
なかなか言葉では伝わりづらいので、証拠写真をつくってみました。
左が現在、右が夏の終わり9月頃だと思います。
光の加減で毛色まではうまく表現できていないのですが、顔の輪郭が全く違うと思いませんか?
もちろん目と耳が小さくなったわけではありません!
というわけでまん丸い末っ子が皆さまのお越しをお待ちしております。
そして次女の方はといいますと、年中丸っこいのですが、強いて言えば冬場はいつも以上に動きが少ないのです。きっと寒がりなんですね。
今日もお客様にプレゼントしていただいた手作りの「柴犬帽子」をかぶって、ベッドの中からお客様のお相手をするようです。
そうそう、ACART LIFESTYLEは今「犬感」強化中なのです。
昨日は京東都さんの犬シリーズ(正式には縁起物シリーズ)から、犬のワッペンと足袋ソックスをご紹介しましたが、実はもうひとつございます。
というのがこちら。
もうすっかりお馴染みとなった中外陶園さんとのコラボ製品の「瀬戸焼の箸置き」です。
つるっと光沢のある釉薬の質感と、仔犬の丸い体つきが融和し、なんとも言えない可愛らしさです。
ラインナップは3種類。ワッペンや足袋ソックスにも登場した「ころ」は飛び跳ねて遊ぶ茶犬、そして「ぽち」は後ろ足で顎をかこうとしています。それともう一つが昨日は登場しなかった「はち」。リラックスした姿で座っている白地に薄茶色のパンダっぽいぶち柄さんです。
こちらもモデルは円山応挙の「朝顔狗子図杉戸」から。
愛知県にあった天台宗のお寺、明眼院(みょうげんいん)の書院の扉に描かれた愛くるしい仔犬5匹の絵は、その丸々とした体つきから、まるで立体のような生命感を放っていると評されますが・・・見事に立体になってしまいました。
3匹それぞれをご紹介したいのですが、ACARTの稚拙な文章力ではその魅力をお伝えしきれないので、4面写真をどうぞ。
京東都 箸置き ぽち ¥1,944(税込)
京東都 箸置き ころ ¥1,944(税込)
京東都 箸置き はち ¥1,944(税込)
どれも生き生きとした姿が素敵ですが、ACARTのおすすめはそれぞれの後ろ姿!たまりません。
ところでこちらは箸置き。どうやって箸を置くのが正解なのでしょうか。
ご覧の通り、見事に箸を支えています。特に短い尻尾でヒョイとお箸をのせる「ぽち」さん。すばらしい。
これまで京東都さんと中外陶園さんのコラボ箸置きは、金魚、ニワトリがありました。今回が第三弾となりますが、今回もいつもと同じ化粧箱に入っています。ギフトにもぴったりです。
というわけで、犬好きの方もぜひご来店のうえ、実物を手にとってご覧ください!
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