六七堂の素敵な新作はがきも登場。 [商品紹介]
日曜日になりました。
昨日からの陽気で正倉院の前の「おかっぱ桜」も花を咲かせました。
今日から4月。月だけでなく年度も変わって、今日から新生活という方もたくさんいらっしゃることでしょう。ACART LIFESTYLEは特になんにも変わったことはなく、本日も猫スタッフが出勤しているのですが・・・。
まさかの日曜日も工事が!しかもボーリング作業でかなり盛大な音。
というわけで本日夕方頃までお店の方には猫はほとんど姿を見せないと思います。
ちなみに人間スタッフは工事の風景は決して嫌いではありません。
一応本日の布陣は・・・
ほんの一瞬窓際で工事の様子を確認しに来た次女と
いつもと違う次女の様子にすっかり自分まで不安になる末っ子。でございます。
さて昨日に引き続き、本日も京都烏丸六七堂の新作のご紹介です。
本日は今年新たに加わった「空シリーズ」と「海シリーズ」のはがきです。
越前和紙のはがき本体に阿波和紙で貼絵を施した当店でも人気の商品。
一枚324円と決してお安くはないのですが、この凝った作りとデザインの良さ、和紙の質感などが、他には無い「良いもの感」を出してくれているのかもしれません。
今回も今までとは少し違った雰囲気ですが、とても素敵です。
まずは春をイメージした「空シリーズ」
鷲(わし)、鶯(うぐいす)、ふくろう、雉(きじ)、かもめ・・・の5柄が新登場しました。
今回のシリーズは淡い色合いの地色が特徴なのですが、空シリーズは緑やピンクなどの春らしい色が使われています。地色と白抜きの部分がプリントで、それ以外の部分が貼絵となっています。
そして夏をイメージした「海シリーズ」
蛸(たこ)、とび魚、やどかり、鯨(くじら)、鮪(まぐろ)の5柄です。
こちらは夏っぽいさわやかなブルー系の地色に、春よりははっきりとした色使いで可愛い生き物が表現されています。
職人さんの手作業による貼絵という性格上、あまり細かな表現ができないからでしょうか、六七堂のはがきの絵柄はモチーフの特徴を単純化し表現方法にもかなり工夫がこらされています。
蛸、ふくろう、雉なども、デザイナーのスリーミン(スリーミン・グラフィック・アソシエイツ)さんが手がける京東都や青衣などで何度か登場したモチーフですが、それぞれの素材や製法によっていろんな表現方法がとられているのが面白いです。
4月を迎え、就職や入学、転職など新たなステージへ進まれた方も多いかと思います。
少し遠くになってしまったお友達へ、お世話になった方へ、ご挨拶や近況報告にいかがでしょうか。
「海シリーズ」のほうは、夏になったら暑中見舞いにもピッタリですね(少し早いですが)。
ACART LIFESTYLE online store 「京都烏丸六七堂」商品一覧
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