明日は七夕ですが・・・。 [商品紹介]
勢いで梅雨明け宣言しなくてよかった・・・と言わんばかりの大雨が続いています。奈良市内も観光客はまばら。まあ観光以前に日常生活すらままならない天気です。くれぐれも災害や交通機関の運休などにはご注意ください。
そんなお天気ですが、明日、7月7日は七夕です。
七夕(笹の節供)は、人日(じんじつ=1月7日)・上巳(じょうし=3月3日)・端午(たんご=5月5日)・重陽(ちょうよう=9月9日)とともに、年間の五つの節供である五節供の一つ。
七夕と特に何の関係もなさそうな奈良の小西さくら通りでも、この時期七夕飾りがとてもきれいです。
商店街の両端には願い事を吊るす笹竹、頭上には美しい吹き流しも。かなりダイナミック。
ちなみに七夕の笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは、江戸時代から。習いごとをする人や、寺子屋で学ぶ子が増えたことから、それらの上達を星に願うようになったのだそうです。それを踏まえ、「○○が欲しい」などの物欲ではなく、上達や夢を綴ったほうが良いとも。
小西さくら通りや東向北商店街、花芝商店街などでは、どなたでも短冊に願い事を書いて吊るすことができますので、商店街を通ったらぜひ参加してみてくださいね。
そして七夕の行事食は「そうめん」。
奈良の名産品でもありますが、千年も前から七夕の行事食となっていたそうです。天の川や織姫の織り糸に見立てることもできる上に、暑さで食欲が減退する七夕の時期にぴったりですね。
そんな七夕は別名「星祭り」ともいわれ、「天の川を隔てて離れ離れになってしまった織姫と彦星が、白鳥座を渡って年に一度再会できる」という織姫・彦星の切ない物語で有名です。
天の川に輝く琴座のベガが織姫(織女星)で、鷲座のアルタイルが彦星(牽牛星)。この2つの星と白鳥座のデネブを結んだものが「夏の大三角形」と呼ばれます。
と、言っても今の時期雨が多くてきれいには見えませんし、そもそも都会ではどんなに晴れていても天の川やベガとアルタイルはなかなか見えません。残念です・・・。
と、ガッカリする前に!ちょうど良いタイミングで(ちょっと遅かった?)再入荷した「星空の封筒」!
これで七夕気分を味わってみてはいかがでしょうか。
かみの工作所 星空の封筒 ¥967(税込)
使い方は簡単です。中にお手紙を入れて120円切手を貼って郵便ポストに投函。説明書きのカードを入れるのをお忘れなく。
受け取った方は封を開けて説明書きの通りに端っこをカットします。中をのぞくとそこには満天の星空が!
これで天の川も織姫と彦星もバッチリ?です。
なかなか会えない人に、最近少し疲れ気味のお友達に、お便りとともにあたたかい気持ちと星空を送りましょう。
さてさて最後に、今週末の猫スタッフについて。
ほぼ雨になることは確定的な明日土曜日は、雨女疑惑濃厚の次女・・・ではなく、なんと長女。
このところ雨の日にあたる次女と末っ子を気遣って、だそうです。
まあ、今のところ日曜も雨予報なんですけどね。
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