幻の騎鶴楼07と煎茶用の美濃焼が揃いました [商品紹介]

約半年ぶりに久保田農園さんよりお茶が届きました。
幻のお茶「騎鶴楼07やまとみどり」です。
その前に・・・
本日は土曜日なので猫スタッフが出勤しています。
昨日発売したばかりの「猫スタッフカレンダー2019」の売れ行きが気になる末っ子と、
そんなことよりお客様を喜ばせるのがお仕事よ!と、せっせと動き回る次女。
本日も19時まで頑張ってお店番を務めますので、ぜひ遊びにきてやってください。
さて本題。「やまとみどり」とは、奈良県で唯一育成された品種で、日差しを遮らなくても深緑色の茶葉が育つことから「天然玉露」とも称されます。
生産性の低さからほとんど出回っていない「幻のお茶」なのですが、久保田さんほか一部のお茶農家さんがこの「やまとみどり」を絶やさないよう、大切に栽培していらっしゃいます。
当店でもご好評いただいており、前回入荷時にも、リピートの方や新たにファンになった方など、多くの方にご賞味いただきました。
そんな幻のお茶の肝心のお味はというと、渋みは若干控えめでうまみが濃く、まろやかなのが特徴。
「あのお茶、美味しかったわ」というご感想を頂くこともあり、とても嬉しく思っています。
お茶の品種は「やまとみどり」ですが、月ヶ瀬で幕末に観梅宿として創業した旅館「騎鶴楼(きかくろう)」という名前から取ったブランド名で販売しています。月ヶ瀬のお茶、月ヶ瀬の宿の名、そして奈良ブランドにも認定されているのでお土産にもおススメです。
もちろんご自宅用にも召し上がっていただきたいですが、ちょっと高級なので、お正月用にもいいですね。
前回から、内容量が80gに増えています。ちょっとお得になりました!
また煎茶と言えば、美濃焼miyama(深山)の「宝瓶(ほうひん)急須」と「朝顔形煎茶碗」の出番です。

急須は蓋のツマミが若干へこんでいて、指でしっかり押さえやすくなっているのもポイント。
大きさも小ぶりで手に馴染むので、しっかり持って注ぎやすい形です。
もちろん(少し熱いですが)普通のお茶でも使えます。

朝顔形煎茶碗(湯呑)は煎茶のふくよかな香りを味わうため、逆円錐型に開いた朝顔の花のようなかたちのお湯呑。
真っ白な美しい白磁色は、お茶の色を楽しむためにぴったりです。
ちなみに「騎鶴楼」は 一人分約3g(ティースプーン山盛り1杯)の分量で、60℃くらいに冷ましたお湯で煎れ、抽出時間は約1分30秒くらい、というのが美味しい煎れ方。
少しぬるめのお湯ですが、お茶の甘みが出て大変美味しく召し上がっていただけると思います。
希少な騎鶴楼と煎茶用の急須と湯呑。この機会にまとめていかがですか?
騎鶴楼 07(かぶせ煎茶 やまとみどり) ¥1,296(税込)
ミヤマ/miyama 宝瓶急須 白磁釉 ¥2,160(税込)
ミヤマ/miyama 朝顔形煎茶碗 白磁釉 ¥810(税込)
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