おすすめ工作「白黒動物シリーズ」 [商品紹介]
ACARTには動物モチーフの商品が多数あります。
プシプシーナ珈琲や京東都などの猫をはじめとして、京都烏丸六七堂の紙風船いろいろ、青衣も動物柄が多いですね。
そして忘れてはならないのが「かみの工作所」でお馴染みの福永紙工のペーパークラフト。
「gu-pa ヘッドボックス」は人気のシカ以外にもカバやウサギ、シロクマ、ゾウなどがありますし、最近人気なのが「gu-pa TOP TO TAIL」。とってもリアルなペーパークラフトの動物たちで、シマウマやキリン、シロクマ、ワニ、などが大変好評です。
ただこの「TOP TO TAIL」、組み立てがちょっと本格的なので、小さなお子様には難しい?というお声も。たしかに、大人でも腕に覚えのある方じゃないと、なかなか「やってみよう!」という気にならないかもしれません(でも意外とたくさんお買い上げいただいてます)。
そんな「TOP TO TAIL」が難しすぎる、と言う方に人気なのが、これまた動物モチーフの「白黒動物」シリーズ。
薄い段ボールのようなしっかりとした台紙から動物部分を切り離し、何箇所か折ってツメを留めるだけ。はさみも糊も使わず組み立ても簡単なので、小さいお子様でもすぐに作れる、という商品です。
シリーズは「うみ」「りく」「そら」の3種類。
各シリーズには、それぞれの場所で暮らす動物が6種類ずつ収録されています。
そらの白黒動物 ¥1,080(税込)
たとえば、「そらの白黒動物」だと、ハクチョウ、ヤマセミ、ムササビ、ハヤブサ、アゲハチョウ(2羽)、白フクロウ、がセットになっている、という訳です。
って、大昔にもご説明したような気がしますが、今回このブログを書くにあたって久しぶりにしっかりと「白黒動物」シリーズに向き合ってみたACART。
売り場に「ウサギとヒツジがないな」と思って、福永紙工さんより頂いた見本を探してみると、まだ組み立てられていない、台紙から立ち上がる前の動物たちがでてきました。
その中から「ウサギとヒツジ」を探していると、何の動物なのかわかりやすいものもありますが、「なにこれ?」と全然わからないものも。一生懸命考えてやっと「ああ、この動物か!」と分かった時の面白さと言ったら。そう、「白黒動物」は組み立てる前も面白いのです!
売場では、組立て終わった見本を日々眺めているからか、いつの間にかこの商品は、ACARTの中で「ただの紙の動物」みたいになっていたのですね。
こういう感動を忘れていたな、と夜な夜な反省したのでした。
うみの白黒動物 ¥1,080(税込)
また、何年も前から販売しているのに、一度も見たことのない動物がいることもこのとき判明。
たとえば「うみの白黒動物」のクジラやサメ。
あればかっこいいはずなのに、どこにもない!サンプルの細かな指定はできず、福永紙工さんよりランダムに届くので、たまたまクジラとサメはもらっていなかったようですね(写真の組み立て前の平面はサンプルではなく商品です)。
りくの白黒動物 ¥1,080(税込)
実を言うと、「白黒動物」シリーズでの売れ筋は「りく」。やはりウシさんとかシマウマさんなんかがわかりやすくてかわいいからだと思うのですが、クジラやサメなどのかっこいいやつが店頭にあれば、「うみ」も結構売れるんじゃないの?とふと思ってみたり。
こうしてみると奥が深いですね、白黒動物。ただ、こんなふうに楽しく展示できるのも、当店のような小さな小さな店舗にも惜しみなくサンプルをくださる福永紙工さんあってのこと。
いつも本当にありがとうございます。
もし可能ならクジラやサメのサンプルもお願いいたします。
おうちを動物園にしたい方、ゴールデンウィークの手土産にも、いかがでしょうか?
最後に明日土曜日の猫スタッフ出勤シフトのお知らせです。
今週土曜日は次女と末っ子。
先週はまんまと雨の日を担当させられて、それ以来ずっとご機嫌斜めです。
そして蝶ネクタイつけて早くも待機中・・・。
ご期待ください!
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