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天井から空気の器 [商品紹介]

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先日、ゴールデンウィーク中に品薄になり、すぐに補充に対応してくださった1616/arita japanさんのことを書きましたが、同じく連休明けの営業日の朝ぴったりに着くように手配してくださったのが、最近よくご紹介している「かみの工作所」の福永紙工さん。

で、そこにきちんとクジラとサメの白黒動物が入っていた話も先日書きましたが、実はもうひとつ、ほしいなーと言ってたら気を使って送ってくださったものがありました。
それは「空気の器」を天井から吊るす方法のマニュアルとその見本数個。
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というわけで、それに従ってACART LIFESTYLEにも空気の器を天井から吊るしてみました。
広げた空気の器の網の目にテグス(手芸店などに売っている合成繊維の細い釣り糸)を通すだけですが、1箇所だとちぎれてしまうので、2~4本ぐらいの網目にひっかかるように3~4cm離して通すのがポイント。

この天井からたくさんの空気の器を吊るすディスプレイは、福永紙工さんが時々開催しているポップアップなどでもよくやられているもの。先月、東京六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催されていた「POP UP SHOP 福永紙工☓21_21」でも美しく飾られた様子がSNSなどにあふれていました。

また、空気の器のデザイナーであるトラフ建築設計事務所さんの「トラフ展」という展覧会では、900個もの空気の器を天井じゅうに吊り下げるというインスタレーションが行われたこともあり、その格好良さにずっと憧れていたのです。

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今回ACARTが吊るしてみたのは・・・17個。送っていただいたサンプルに自前のサンプルを加えて飾ってみました。900個には遠く及びませんが、それでも窓から入る風やエアコンの風を受けて、ゆらゆらと漂う姿はかなり目を引きます。

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特に一番シンプルな単色の空気の器は、鮮やかな色合が裏と表で異なるので、見る角度で全く違う色に見えます。ゆっくりと回転する間に黄色から青に、赤から白に、ベージュからピンクに・・・ただの紙なのにまるでCGでも見ているかのように不思議なのです。

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また模様付きのものも角度によって模様の見え方が変わったり、後ろの景色や他の空気の器と重なって、偶然不思議な模様に見えたりします。

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マニュアルによると、器の上端付近に糸をかけたり、底の近くにかけたり、ちょうど重心付近にかけたりというバリエーションをつくることで、上を向いたもの、下を向いたもの、その中間という変化をつけることができ、さらにそれを連続写真のように並べることで、より動きのある美しい絵になるということです。
ご家庭で飾るときの参考にもなりそうです。

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もちろん届いたのはマニュアルやサンプルだけでなく、連休中にかなり少なくなっていた商品もたくさん届いております。
風を感じるこの季節、ぜひお家でもお試しください。

ACART LIFESTYLE online store 福永紙工(かみの工作所/テラダモケイ/gu-pa) 商品一覧

さて最後に、明日は土曜日。猫スタッフがまたやって来ます。
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今週のシフトでは土曜日が長女。
今頃は自宅でお日様を浴びて、充電しているところです。

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