美濃焼「深山(miyama)」の人気商品が入荷しました。 [商品紹介]

6月11日(火)、ACART LIFESTYLEは定休日明けでまた一週間がはじまります。
本日はなんと傘の日!なんだそうです。
この日が雑節の「入梅」になることが多いため、日本洋傘振興協議会が1989年に制定したということです。
そんな傘の日に先駆けて、偶然にも先週末に傘をご紹介したACART。
小売店の販売戦略としてはかなり遅れての入荷でしたが、季節感としてはなかなかタイムリーでしたね。
先週末に早速お買い上げいただいたお客様もいらっしゃって、本当にありがたく思います。
ぜひ今年の梅雨はどんどん使っていただければと思います。
さて、昨日からじっとりとしたお天気が続いていますが、傘のご紹介はもう終わってしまったので、先週入荷したほかの商品をご紹介します。
普段使いできる美濃焼、深山(miyama)より、人気の商品が再入荷しています。

まずは「宝瓶急須¥2,160(税込)」と「朝顔型煎茶碗¥810(税込)」。
宝瓶急須とは、玉露など上質な煎茶を楽しむためにつくられ、古くから親しまれている持ち手のない急須のこと。

上質な煎茶は熱々のお温ではなく冷ましたお湯(60度くらい)で煎れるのが良いため、急須が熱くなることはなく、持ち手がなくても急須を持つことができるというわけです。
さらに持ち手がなくてコンパクトなので、収納スペースをとりませんし、中が洗いやすいのも利点です。

そしてこの急須とぜひセットで使っていただきたいのが、朝顔型煎茶碗。
煎茶の香りをより楽しめるように、ラッパのように上に広がった形をしています。

そしてこちらもとても人気のある「janomeそば猪口¥1,296(税込)」。
表面の模様は「華さしこ」と「刺繍ストライプ」の2種類で、マットなベースの部分と釉薬の模様のコントラストが美しい「釉薬銅版転写」という技法が使われています。
この技法では焼成する前の素地に模様の釉薬を転写し高温で焼くので、使っているうちに模様が消えてしまうことはもちろんありません。

連続したさしこの模様が美しい華さしこは青と白の爽やかなラインナップ。

三つ編みのような繊細なストライプ模様が人気の刺繍ストライプは、黄色と白がございます。
最後は久しぶりのこちら「線刻小皿」。

伝統的な図案をかたちにした直径10cmの小皿です。
今回は2種類。
縁の8箇所がとがった「八稜鏡(はちりょうきょう)」の少し黄色い「鳥の子釉¥756(税込)」。

雪の結晶をかたどった「雪花」の「青白磁¥756(税込)」。
どちらも一見すると白に見えますが、微妙な色合い。
また線刻という名前のとおり、線で描かれた模様の部分に釉薬がたまることで、ムラのようになり、より模様がはっきりと見えるのですが。
写真ではよくわかりませんね・・・。
ぜひ実際にご覧になってください。
久しぶりの再入荷、もちろんお取り置きなども承ります。
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