人気の土偶ハンカチも再入荷です [商品紹介]
中秋の名月の後、また夏の暑さが戻ってきたようなこの3連休。今日は真ん中の日曜日です。
昨日は外を人が往来するものの、なかなか当店にお越しくださる方々が少なかったような・・・。気のせいですかね?
それとも、そもそも人が少なかったのか?それも気のせいか??
何にしても3連休ともなると、初めましてのお客様との新しい出会いに期待をしてしまいます。
猫が好きな方、デザインが好きな方、お皿やキッチン小物が好きな方、文具が好きな方、ぜひぜひ、ACART LIFESTYLEにお越しください。
今日はもう少し南の春鹿さんで酒蔵まつりが開催されていますよ!酒蔵まつりのついでにも、ぜひ。
さてそんな大人のお祭りが開催されているときに、当店で看板猫をしてくれるのは、ACARTで一番の年長者、長女です。
もちろんお酒は呑みませんが、酸いも甘いも噛み分けた、こう見えて人生の上級者。
明日は敬老の日ですので、彼女はお休みを頂きますが、本日は元気に出勤しています。長生きの猫にあやかりたい方も愚痴を聞いてほしい方も、ご来店をお待ちしております。
前置きはこれくらいにして・・・。商品の紹介をいたします。
京東都さんの「土偶ガーゼハンカチ」が届いています。
そもそも土偶とは、縄文時代に土をこねて焼き上げられたもので、女性を表す乳房や臀部を誇張して大きくデフォルメされているのが特徴。
用途も崇拝のための偶像や女神像、身につける護符、祭祀の際の身代わりや呪物、子供の玩具・・・など諸説あり、まだまだ謎が多いのだそうです。
ちなみに埴輪との違いは簡単に言うと作られた時代だそうで、埴輪は古墳時代、土偶は縄文時代。
用途も少し違うようで、土偶はなんだかわからないけど神やら呪術やらとにかく色々と説があるのに対し、埴輪はほぼほぼ古墳の周りに並べたり偉い人と一緒に埋葬したり・・・、ということのようです。
話が少しそれましたが、今回のハンカチは「遮光器土偶」と「ヴィーナス土偶」。
まずは遮光器土偶。ハンカチ本体の色はベージュで、目が遮光器(サングラス)のような形をした土偶が刺繍されています。
遮光器土偶は青森の亀ヶ岡遺跡出土のものが有名で、土偶といえばこの形を連想される方も多いのではないでしょうか?
京東都 ガーゼハンカチ 遮光器土偶 ¥918(¥850+税)
そしてもう一つはヴィーナス土偶。
紋様が少なく美しい曲線を持つ、国宝のヴィーナス。本物は地肌に雲母が塗り込まれていてキラキラと光るのだそうです。
京東都 ガーゼハンカチ ヴィーナス土偶 ¥918(¥850+税)
大きさはどちらも35cmx35cmと、ハンカチとしては一般的~少し小さめでしょうか。
本体の素材は綿100%、刺繍糸はレーヨン100%です。
実はこのハンカチシリーズもう一種類あって、本当は「みみずく土偶」のハンカチ(上の写真の真ん中、茶色いやつ)も発注したのですが、残念ながら欠品中でした。
みみずく土偶ファンの方には申し訳ありません。
ちょっと違いますが、どうしてもみみずく土偶が欲しい、という方にはキーホルダーをご用意しています。人形焼のような美味しそうなキーホルダー、色は3色ありますので、お好きな色を今なら選べます!
京東都 キーホルダー みみずく土偶 ¥918(¥850+税)
前回は入荷してすぐ完売してしまった土偶ハンカチ、今回も数量は少なめです。ぜひお早めにお買い求めください!
さてさて、明日は月曜日ですが敬老の日の祝日ですので、ACART LIFESTYLEは営業いたします
(翌火曜日が振替の定休となります)。
猫スタッフももちろん出勤。長女をいたわって、担当はまた次女と末っ子のコンビになります。
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