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少し変わった柄の「身代わり申」もできました [商品紹介]

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正倉院展も終わり、奈良の秋はどんどん深まってまいりました。
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少し寒いとは言うものの、紅葉の見頃を迎える奈良はまだまだ秋の観光シーズンです。
正倉院展が終わると人も少なくなり、これから年末まではちょっと一休み、といった感じの落ち着いた時間が流れそう。
静かな奈良がお好みの方は、この時期がおススメですよ。

そういえば、観光客の方とお話していると時々聞かれるのが、「奈良町のおうちの玄関にぶら下がってる丸いやつってなんの意味があるんですか?」ということ。
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もしかしたら知らない方がいらっしゃるかもしれないので、念のためご説明すると、ならまちでは「身代わり申」や「庚申さん」と呼ばれる、おさるさんをモチーフにしたお守りの一種なんです。
赤いおさるさんは、手足をくくられて吊るされるというつらい格好で、家族の代わりに災厄を受けてくれている、という意味があるようです。

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そのため、家族の人数分この身代わり申を吊るすと家族を災いから守ってくれる、といわれています。
そしてこの身代わり申(庚申さん)、奈良では真っ赤な体と白い頭で、大きさ以外ほかには種類はないのですが、京都八坂にある神社では色とりどり、柄もバラエティ豊かで、呼び方も「くくり申」などと呼ばれるようです。
さすが、京都は何でもおしゃれですね。

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役割も京都と奈良でけっこう似ていて、京東都さんの説明だと・・・
猿が手足をくくられている姿を模したお守りです。このお守りに願い事をし、軒先に吊るしておきます。また「厄災が去る(猿)」「縁(猿)結び」など、猿という文字にかけたお守りでもあるそうです。
とのこと。

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そのくくり申を京東都のかわいい布で作ったものが「お守り 丸三角四角」でしたが、このところ欠品が続いていて、当店の在庫も大変僅かになっていました。
ならまちともつながりがあり、人気の商品だったので無いと寂しいなあ、と思っていたところ・・・。
「お守り」に新しい柄ができていました!
お守り(身代わり申)「梅鶴」と「坪庭」です。

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梅鶴のほうは、その名の通り梅の花が鶴になっている柄です。縁起の良いモチーフを組み合わせて、さらに縁起良く。
赤と白でおめでたい華やかな雰囲気ですね。


そして坪庭のほうは、蛸唐草文様や竹などが染付られた手ぬぐいがもとになっています。
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蛸唐草は蔓科の植物の外側に葉を簡略化した図案。蛸の吸盤に似ていることから蛸唐草と呼ばれます。
蔓はどんどん伸びて成長することから繁栄・長寿の象徴とされ、こちらも縁起の良い柄です。
また、柄の一部が金糸で刺繍されているのもポイントです。

従来の丸三角四角も良かったのですが、こちらの梅鶴、坪庭もなかなかかわいいです。
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奈良町で売っている身代わり申ってシルクでできていて結構高いですし、ちょっと呪術っぽくて怖い、という方もいらっしゃるので、そんな方はこちらをかわいくおうちに飾ってみてはいかがでしょうか?
ただし、ならまちの軒先に吊るされている身代わり申と違って、屋外に吊るすと柄が雨でにじんだり色褪せたりする場合があります。
いつまでもきれいなお守りで、という方はぜひ屋内で楽しむことをおススメします。
価格はこれまでどおり¥935(¥850+税)です。
柄が一個一個違うので、まずは店頭のみでの販売とさせていただきます。

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さて、明日は土曜日。ACART LIFESTYLEには猫スタッフがやってきます。
今週の土曜日担当は次女と末っ子。お家でもいつも一緒のふたりが仲良く出勤する予定です。
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猫スタッフといえば、当店でご購入いただいたお客様にもれなくお渡ししている「Thank you カード」が、先週末より新しいデザインになっています。
今回はちょっとめずらしいふたり。長女と次女が絶妙な距離感で日向ぼっこしている姿。
ぜひ集めてくださいね。




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