「姉の日」に久しぶりの風見鶏。

12/6(金)です。
あまり有名ではないかもしれませんが、本日は「姉の日」なんだそうです。
ちなみに「妹の日」は9月6日、「弟の日」が 3月6日、「兄の日」が 6月6日とか。


姉といえば当店では「長女」。
あ、一応次女も末っ子にとっては大事な「姉」ですね。
そんなわけで当店には姉がふたり。

ちょっと話が逸れますが16年ほど前は一人っ子だった長女も、実は一度「妹」になったことがあります。
約10年くらい前、5年間ほどでしょうか？

(写真：2012年4月)
姉がいた、といってももちろん血のつながった姉が急に現れた、というわけではなく、ACARTの身内が飼えなくなった猫を引き取ることになり、その猫が長女よりも年上だったのです。
気難しいお姉さん猫だったので、甘えたり一緒に遊んだり、ということはなかったのですが、それでも姉は姉。
そんなこんなで長女は昔一人っ子で、そのあと次女になり、そして3姉妹の長女になりました。
姉歴は5年ほどですから、意外と短いですね。


そして次女。こちらももともとは妹。

(写真：2015年2月)
長女の12歳年下ではありますが、突然我が家にやってきて、小さな妹として元気に育ちました。
ところが、我が家にやってきて10ヶ月でさらに妹ができて今度は「姉」に。長女が居るので「妹」であることは変わりないのですが、より小さい妹ができてしまったので、「姉」になってしまいましたね。


一応三女もご紹介しておくと、こちらは今のところ「姉」になったことはなく生粋の妹。
今後新たな猫は加わらないと思うので、永遠の末っ子です。

(写真：2015年10月)

さてそんな感じで姉と妹、姉妹が活躍する当店ですので、今日はある商品の姉妹？ともいえる商品をご紹介します。

釜定のオーナメント「風見鶏120」です。

当店では以前「鳥102」のオーナメントを販売していたのですが、それと同じ南部鉄のオーナメントシリーズ。

「鳥102」がお客様のもとに無事に飛び立ちましたので、新たに姉妹のような商品を入荷した、というわけです。


「鳥102」はもっとシャープでくるん、と反り返った形が印象的でしたが、今回の「風見鶏120」は軽やかというよりは少しどっしりした感じでしょうか。
後ろを振り返ったようなかたちの風見鶏が、シンプルながらユニークですね。

言わずと知れた「釜定」は岩手県盛岡市の老舗鋳物メーカー。
フィンランド在住経験もあるこのメーカーの三代目、宮伸穂氏が手がけるのは、モダンで洗練されたデザインの南部鉄器。
オーナメントだけでなく鍋やフライパン、小物なども作られていて、どれも北欧デザインにも通じる趣があり、多くのファンに支持されています。
特にこのオーナメントのシリーズは、デフォルメされた動物たちが愛らしいと人気。
南部鉄器のなかでもかなり入手困難な商品ではないでしょうか。


釜定 オーナメント 風見鶏120　￥5,500(￥5,000+税)
作家・製造：宮 伸穂
サイズ：幅85×奥行60×高さ170mm
材質：鉄(台座は天然木)

本体は伝統工芸品である南部鉄器と天然木のベースで構成されていて、ベースの優しい木目が柔らかい雰囲気をつくりだしています。
大きすぎませんが存在感があるので、玄関やリビングの飾り棚など、置く場所を選びません。
お値段も比較的お求め安いので、ご自宅用にも買いやすいですし、新築やご結婚のお祝いにも喜ばれそうですね。
黒々としたオーナメントがひとつあるだけで、空間がキリっと引き締まります。
ぜひ店頭でお確かめください！


最後に、明日は土曜日ですので冒頭でご紹介した三姉妹の猫スタッフが出勤します。
担当は･･･な、なんと明日土曜日は「長女+末っ子」久しぶりの"異色の組み合わせ"。
そして日曜日がこれまた久しぶりの「次女のソロ活動」となります。
一応「奈良マラソン対策」です！うまくいくでしょうか･･･？

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