本日は七夕。そして「小暑」です [その他]
7月7日、本日は七夕です。
織姫と彦星が~というのは有名な話ですのでACARTが言うまでもないですね。
そういえば毎年小西さくら通りなどの商店街には七夕の笹や飾りが設置され、お願い事を書く短冊などもあったはずですが、今年は目にしてないような・・・。
やはりコロナの影響でしょうか。
神社やお寺で手水舎に柄杓がないのと同じで、短冊を書くためのペンに感染のリスクがある・・・という感じかもしれません。
実を言うと先日訪れた率川神社でも、例年でしたら茅の輪くぐりのときには人形の横に「自祓い」をする用の白い紙垂が付いた棒(なんていうのかしりません)があるのですが、今年はありませんでした。
注意書きには「コロナ感染予防のため」みたいなことが書いてあったと思います。
収束に向かいつつあるとはいえ、東京では感染者が増えてきましたし、相変わらず何かとややこしい新型コロナ。いろんなところに影響がでていますね・・・。
街中の七夕飾りは縮小傾向かもしれませんが、小さな笹などが手に入ればぜひご自宅で。
他にもお素麺を食べたりお星さまを眺めたりして過ごしてはいかがでしょうか(雨でなければですが)?
話が少しそれましたが、7月7日は七夕のほかに「ゆかたの日」や「ポニーテールの日」、「冷やし中華の日」「カルピスの日」など、なんだか涼し気な記念日が並びます。
夏らしいですね。
夏らしいといえば、七夕の7/7は二十四節気の「小暑」です。
夏至から半月が経ち、この頃から暑さが本格的になってくる、という意味だそうです。
本格的な夏に向けて、お洋服だけでなくお部屋の中なども涼しく過ごせる工夫をしたい頃ですね。
寝具やリビングのファブリックなどを夏ものにしましょう。
また、本州では梅雨が明ける頃ですが、集中豪雨が多く発生する時季とも言われます。
確かにその通りに先週末から九州をはじめ各地で大雨が。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
雨だけでなく、今年はマスクをしている時間が多くなる人が増えると思うので、熱中症にもますます気を付けたいところ。もちろん美味しい夏野菜などをしっかりと食べて、暑さに立ち向かう体力もつけておきたいですね。
そして小暑といえば忘れてはならないのが暑中見舞い!差し出すのはこの日からです!
お盆の前に贈り物を持って直接訪問した名残りで、訪問するかわりに挨拶状を出すようになったのが始まりだといわれる暑中見舞い。
出す時期は小暑から立秋の前日までです。
他にも大暑からという説や、夏土用の間に出す、梅雨明けから…など諸説ありますが、だいたいこの時期。
立秋以降は残暑見舞いになりますのでご注意ください。
そして暑中見舞いにぴったりのポストカードは、ぜひ当店で!
京都烏丸六七堂さんの夏らしいハガキのほか・・・
ROKKANさんの「ぽいぶみ」、サトリデザインさんの「柿の葉寿司」と「奈良漬」もございます!
今年はお盆も帰省するのが難しい、という方が多いかと思います。
可愛いハガキで暑中見舞いを送ってみてはいかがでしょうか?
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