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何でも香ばしく。焙じ器登場! [商品紹介]

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9/12(土)、本日の猫スタッフは次女と末っ子です。
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昨日は晴れなのに雨が降ったり、止んだと思ったらまた降ったり、というお天気でしたが・・・。
本日はどうでしょうか。

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このところ少しずつ涼しくなり、すっかり夏毛が寒いように見える末っ子。
先日は久しぶりに夏毛をご覧になったお客様に「痩せたね」と言われました。痩せてはないんですけどね。

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一方、次女はモフモフ具合は変わらないように見えますが、実を言うとこれでも夏らしくはなっています。
痩せてはないですけどね。

そのうち寒くなると、今度はまるまるとした冬毛になるはず。
その頃にはなんの気兼ねもなくお店に連れてこられると良いのですが。
本日も念の為、猫には触らず見守るだけでお願いいたします。


さて、蔦屋書店さんで初めて登場した新商品をご紹介します。
当店初登場だったにもかかわらず好評で一旦は完売してしまったのですが、「これは引き続きお取り扱いすべき!」と思って急いで再入荷いたしました。

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常滑焼 焙じ器 白 ¥2,530(¥2,300+税)
常滑焼の「焙じ器」です。
POPUP会場でこの変わった形のお鍋のようなもの、気になっていた方もいらしたのではないでしょうか?
写真でもブログ等にチラチラと登場していたので、会場にお越しになれなかった方も「あれ何や?」と思っていたかもしれませんね。

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「常滑焼(とこなめやき)」とは、愛知県常滑市を中心とし、その周辺を含む知多半島内で焼かれる陶磁器のことです。900年の歴史を持ち、日本各地のやきものに大きな影響を与え、2017年には日本六古窯のひとつとして日本遺産に認定されています。常滑焼といえば朱泥急須が一般的に知られていますが、現在では豊富で良質な陶土を生かし、生活感覚にマッチしたモダンな食器類なども作られ、新しい時代を迎えています。

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その常滑焼で作られたかわいくてモダンな焙じ器。
用途はその名の通り、「焙じる」ものです。
当店にも置いてますが皆さんご存知の「ほうじ茶」は、お茶の葉を焙じ(焙煎し)ているため、香ばしくて美味しいのです。また比較的お安いので、人気がありますね。
そんなほうじ茶をつくるもの、と言うとわかりやすいかもしれません。

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例えば開封して少し日にちが経ち、風味が落ちてしまった煎茶をこの焙じ器でほうじ茶にして飲むと、新たな味わいで香ばしく美味しくいただけます。
そしてもちろん、そもそもほうじ茶だったものをこの焙じ器で焙じてみると、これまたさらに美味しく飲めるのだとか。

他にも胡麻やナッツ、銀杏、塩、あられなど色々と炒ることができます。
煙がすごいことになりそうですが、コーヒー生豆も焙煎できるとのこと・・・!
なんだか色んなものを炒ってみたくなる!理科の実験みたいでワクワクします。

そんな焙じ器、ほうじ茶をつくる際の使い方を簡単に。

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【使い方】
1.お好きな茶葉を焙じ器の中へ入れます。
2.弱火にかけてじっくり焙煎します。軽く揺らすようにし、焙じ器を動かし焦げないようにしてください。
3.香ばしい香りがして好みの炒り具合になったところで火を止めて、持ち手側から急須等に移します。

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特にコツなどは無いようですが、ガスの直火専用でIHなどには対応していませんのでご注意ください。

おうち時間が増えてコーヒーを淹れたりお菓子を作ったりお料理をしたり・・・。
キッチンに立つことが増えたという方も多いとのことですが、次は「焙じて」みてはいかがでしょうか?



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