何度でも再入荷。うつくしいパレスプレート [商品紹介]
早いもので、正倉院展も本日を含めてあと5日。
来週月曜日でおしまいです。
今年はかなりチケットの枚数が少なかったので、観に行かれた方は「すごくゆっくり観られた」と大満足のようでした。
こんな正倉院展はもう今後ないはずなので、行かれた方が少し羨ましいような、でももう、こんな年は嫌ですね。
今年は例年ほど「正倉院展に!」という人が居なかったように思いますが、GoToトラベルのおかげかいつもとは少し違う層の方が奈良にいらしているような気がする今日この頃。
いつまで経っても収束しない疫病に業を煮やし、皆さんお出かけになっているのかな?と思います。
いろんな方が来られるここ最近の当店ですが、そんな中でも人気があるのが 1616/aritajapan の「TYパレスプレート」です。
もう何度もご紹介しているので「飽きた!」という方には申し訳ありませんが、またまた再入荷しておりますのでご紹介します!
発売されてからもう8年ほど経ちますが、「これ知ってる」という方は徐々に増えてきたものの、相変わらず多くの方からご希望を頂きます。
最近は「引き出物でもらって家に4枚くらいある」というおめでたい「パレス持ち」の方も。
そこまで大量に持っている、という方はさすがに少ないものの、「引き出物にしたやつ」「もらったやつ」というお声はこのところ本当によく聞きます。
ただ、8年も経過しているとはいえ美しさは色褪せることなく、店内でも多くの方の目を引いています。
もちろん半分以上は「初めて見た」という方なので、知らなかった方にも知っていただけて嬉しく思います。
そんな初めての人からも見たことはあるという方からもよく聞かれるのが「ソースとかオイルが染み込まない?」ということ。
「洗いにくそう」というお声はツルっとしたお皿よりも多く聞きます。
このお皿を含め、有田焼は磁器ですので、厳密に言うと土ではなく石(の粉)からできています。
そして磁器の特徴というのが、吸水性が一切ないこと。
他にも、堅くて薄い、軽いという性質がありますが、水を吸わないというのは大きなポイントです。
このプレートは素材がザラっとしているので、土鍋などと同じように使う前に水につけたり、お粥などを炊いて目止めをしたりすると思っている方も時々いらっしゃいますが…。
もちろん、そんなことはなく、お買い上げいただいたら念のため洗って、あとは普通に使うだけ。
電子レンジも食洗機もオーブンも使えますので、大変便利ですね。
吸水性がないので、お醤油もオイルも染み込みません。
色が付いてしまう、ということは無くて、例えばカレーなどの香辛料や色の濃いものを入れても、きれいに洗うことができます。
ただ、唯一「色が残る」ことが懸念されるのが、カトラリーの跡です。
ステンレスなどのフォークやナイフで強くこすると、跡がうっすらと残ることがあります。
実はこれ、お皿の傷ではなくカトラリー側がわずかに削れた金属カスなのです。ですので洗うと簡単に消えてしまいます。またカトラリー側も目に見えるほど傷むわけではなく、何年も使っていると傷みが少し早いかなという程度です。
またオーブンの使用などでこびりついた頑固な汚れも、メラミンスポンジなどで落とすこともできますし、漂白も可能。扱いにデリケートなところは一切ありません。
見た目が繊細なプレートですが、日常的にどんどん使ってください!
ACART LIFESTYLE online store 「1616/arita japan パレスプレート」各種
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