いろんな好きがあっていい。TOP TO TAILも入荷しました [商品紹介]
11月6日(金)、あっという間にハナキンです。
今年の正倉院展も最後の週末となりました。チケットは前売りですので、最終日に近づくにつれて大混雑・・・ということは今年はなさそうですね。
奈良公園は紅葉がそろそろ見頃です。明日土曜日は今ひとつのお天気という予報ですが、しっとりと濡れて鮮やかさを増した紅葉を楽しむのもよし。雨は面倒だという方は日曜日に。ぜひ奈良の秋をお楽しみください。
さて、先日は久しぶりに「かみの工作所」ヘッドボックスをご紹介しましたが、もっとリアルな動物のペーパークラフト「TOP TO TAIL」も再入荷しています。
夏の蔦屋書店さんでのPOPUPイベントでもたくさん旅立ってくれた動物たち。どれも人気でしたが、特にゾウさんが完売してしまっておりました。「まあ、しばらくゾウさんの補充はいいかな・・・」と思ったのですが、先日店頭に来られたお客様からこんな言葉が・・・。
「ゾウ好きの友達にプレゼントしたいんですけど」
え?ゾウ好きって!いらっしゃるんですね、そんな方が。
しかもこっそりではなく、自他ともに認める公認ゾウ愛好家。
猫好きならリビングのソファで一緒に居眠りしたり、食事の間じゅう食卓の上で邪魔してくる猫と本気でケンカしたり・・・わりと気軽に猫不足を補うことは可能ですが、ゾウ好きの方はどうやって補うのか?と妙に気になってしまいました。
そういえば猫好きの他にも、「猿好きでいろんな猿を集めている」や「カエル好き」という方も時々いらっしゃいますね。
いろんな「好き」があっていい。
そんなわけで「TOP TO TAIL」のゾウさんをはじめ、品薄気味だった動物たちも再入荷しました。
まずはご希望のゾウさん。
「TOP TO TAIL」という名前の通り、「頭からしっぽまで」のフォルムをリアルに追求して作られています。
素材は動物の肌や毛並みに近い質感の紙を使用していて、こちらはちょっとゴワっとしたゾウさんの肌を見事に再現した紙。
紙の名前は「レザック」というそうです。その世界では有名らしいので、紙に詳しい方ならご存知かもしれませんね。
“レザーライク”という意味の合成語である“レザック”。カーフ(孔牛の皮)風の質感が、高級感と暖かみを感じさせるエンボスペーパー、だそうです。
この福永紙工さんとお取引させていただいて、いろんな紙があるんだなあ、と勉強になります。
また、体の一部が少しですが動くので、ポーズを変えることもできます。触った感触や動き、もちろんフォルムなども含めて、動物の魅力をいろいろな角度からおたのしみください。
他にも、ただいま「TOP TO TAIL」全種類揃っています。
少し早いですがクリスマスのプレゼントにも人気です。
さて最後はいつものお知らせです。
猫好きの方に大好評の猫スタッフは、今週末もお店に出勤します。
明日土曜日の担当は、次女と末っ子。
どうぞお楽しみにー。
【象】といえば『民主党』〓
“勝負”は着いてしまいましたのかねぇ
by 隠れトランプのぷ- (2020-11-06 11:42)