いまさらですが。心包みぽち袋です [商品紹介]
先日は古川紙工さんの祝儀袋が久しぶりに入荷したことをご報告しました。
その際、どうしようか迷ったのですが、いまさらながらぽち袋も注文してみたのです。
お正月も終わった1月後半。一年で最もぽち袋が売れない時期といっても過言ではないのですが・・・。
と、その前に。
まずは昨夜の山焼き・・・。
18時になるやいなや、無いと聞いていた花火の音がドドドンと鳴り響いてびっくりしましたが、どうやらサプライズ花火が数十発ほどあったようです。
ただその後はほとんど炎は見えず、ライブ配信も山が焼ける様子はほとんど映りませんでした。
ライブ配信自体はいい取り組みだと思いましたが、あのお天気で決行したのは果たしてどうなのか?少々疑問・・・かもしれません。
ちなみに今朝も7時頃見た若草山はまったく燃えた形跡がありませんでした。その後は雨が強くなり、全く見えなくなってしまったので写真は撮れませんでしたが、後日またお伝えします。
そしてもうひとネタ。
本日も日曜日ですが、新型コロナウィルス感染拡大をうけ、ACART LIFESTYLEに猫スタッフは出勤していません。そう自宅待機です。
ただ、自宅にいるだけでは仕事にならない?ということでしょうか?
末っ子は誰かとお話している様子。独り言?
よく見るとヘッドセットつけてます。
もしかして・・・目の前にあるのは?
ノートPCじゃないですか!
リモートワークというわけですね。
相手はアマビエに扮した次女!?
実はコレ、またまたお客様からのいただきもの。もちろん手作りです。
例のUberCatsのセットをくださった方の新作!?というわけです。
ダンボール製のPC(ヒンジが動いて開閉も可能!画面はショップカードサイズの紙を差し替えできます!)に、針金と100均の髪留めで制作したというヘッドセット・・・。いやあすごいクオリティ。
また後日猫スタッフが出勤する際には、ぜひ持って来ようと思います。
お客様、いつも力作を本当にありがとうございます。
あとついでと言ってはなんですが、昨日今日と全然登場しなかったカーリーちゃんこと長女の姿も載せておきます。おヒゲのパーマは健在です・・・。
さてさて、何でしたっけ!?あ、ぽち袋です。
祝儀袋の需要が落ち込んだのと同様、やはり年末年始に里帰りができなかったせいでお年玉用のぽち袋もあまり動かず・・・と思っていたのですが、実際はおそらく郵送するなどの方法で、お年玉自体はそこそこやり取りされていたようですね。
確かに新型コロナのせいでお年玉も無し!なんて可愛そうすぎますし、銀振で・・・というのもちょっと。
しかもそんな状況のせいか、お正月休みを過ぎてからも贈りたいという方が多く、いまさらですが一気に品薄になっていた、というのが今回入荷した理由です。
今回入荷したのは、「心包みぽち袋」という製品より二種類のみですが、各2枚入りで税込330円とお手頃なのも嬉しいです。
お手頃とはいえ、古川紙工さんの製品ですがら侮ってはいけません。
高品質な美濃和紙に、活版印刷でひとつひとつ丁寧に印刷されています。
しかも透け防止の中紙もついて、さらには「まめ箋(小さな便箋)」まで付属しているのです。
「心包み」とあるとおり、ただ単にお金を入れて渡すのではなく、心を込めてさしあげるというコンセプトの製品というわけです。
古川紙工さんの説明では「お金を包んで渡すという粋な心くばり。文様にさりげなく想いを込める遊び心。そんな日本の素敵な文化が詰まったぽち袋・・・」なのだそうです。
そう模様にさりげなく想いを込める・・・素敵じゃないですか。
心包み ぽち袋 うさぎ(2枚入) ¥330(¥300+税)
うさぎは「物事が前向きに進みますように」。「後退しない勇敢な動物うさぎ。『飛躍』という意味もあり、演技の良い模様です。応援の気持ちをこめて。」だそうです。
心包み ぽち袋 福良雀(2枚入) ¥330(¥300+税)
そして福良雀(ふくらすずめ)は「ふっくらとした幸せを願って」。「ふっくらと肥え太った膨ら雀は豊作の象徴です。『福良雀』ともいい、福を運ぶ吉祥文様です。」だそう
。
それにしても吉祥文様の製品をお取り扱いするたび、その意味の深さを知ることになり、本当にいい勉強させていただいていると思います。
時代が変わったり、今回のような災いが起こっても、日本人らしい粋な心くばりは無くならないでほしいなと、心から思います。
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