ツバメさん、おかえりなさい。 [商品紹介]
少し過ぎてしまいましたが、毎年4月4日から4月8日ごろは、七十二候の「玄鳥至(つばめきたる)」でした。これは、冬の間南の島で過ごしたツバメが海を渡って、日本にやってくる時期、ということ。日本には春から秋頃まで滞在し、寒くなるころ、また南の島へ飛んでいきます。
このツバメさん、今年はちょっとだけやってくるのが早くて、「玄鳥至(つばめきたる)」より1週間以上も早く、3月の末頃にはもう街中をビュンビュン飛んでいました。
自転車なんかで走っていると、額にツバメが刺さるんじゃないかと恐怖を覚える時期が、今年は早くやってきたのです。
街中だけでなく、ツバメさんは当店のお隣の空っぽの巣にも早速やってきました。
当店のお隣は昨年つくったものがほぼほぼ残っているので、ちょっと補修工事をしたらもう住むことができそうな物件。
またこの巣を気に入ってくれて、子育てをする姿を見せてくれるといいな、と思います。
さて、そのツバメとはちょっと違いますが、あひろ屋さんよりツバメの柄の手ぬぐいが届いています。
こちらは岩燕という、ちょっとぽてっとした形のツバメさん。
地色はグレーでその中を飛ぶ10羽のイワツバメ、のびのびと美しいデザインです。
確か前回入荷できたのが2019年のminamoさんでの個展のときで、そのときは地色が青だったと思います。
ですのでこのグレーの岩燕は本当に久しぶり。
めちゃくちゃかっこいいこの柄、アカートも発売以来大好きな柄の一つなので、いっぱい入荷しちゃいました。
次はいつ染められるかわかりませんので、狙っていた方はぜひお早めに手に入れてください。
あひろ屋てぬぐい 岩燕 灰色地 ¥1,430(¥1,300+税)
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