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佐渡島で丁寧につくられる「わら鍋敷き」 [商品紹介]

また新潟県から魅力的な商品が届きました。
ACART LIFESTYLEで新潟と言えば燕三条のステンレス製品。工房アイザワをはじめ、熟練の職人が生み出す質実剛健な金属製品がたくさんあり、奈良の地元のお客様や観光客の方々、そしてアジアやヨーロッパからの海外旅行のお客様など、本当に幅広い方に人気で、いつも品薄状態が続いています。

しかし今回は少し違います。
素材は藁(わら)、産地は燕市でも三条市でもなく・・・佐渡島。
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本間数勇商店 わら鍋敷き(小) ¥1,728(税込)
新潟県の西側に位置する離島で丁寧に手づくりされている「わら鍋敷き」です。


昭和25年創業の本間数勇商店(ほんまかずおしょうてん)のわら鍋敷きは、佐渡産の藁をつかった手づくりの鍋敷き。その丁寧な仕上げと丈夫でしっかりした使い心地でとても人気があるのです。

実はACARTも以前から気になっており、入荷のチャンスを伺っていました。そこへちょうどお客様から鉄瓶のお取り寄せのご注文をいただいたこともあって、せっかくならこだわりの鉄瓶にこだわりの鍋敷きで素敵な鉄瓶ライフをご提案できればと思い、このたび少しだけ仕入れてみました。

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お取り寄せより余分に仕入れていた鉄瓶が全て売り切れてしまってから入荷したこともあり、残念ながら2ショットの撮影はかないませんでしたが、鉄瓶じゃなく南部鉄器の急須を置いてもなかなか味があります。

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また南部鉄器なら、柳宗理のミニパンをのせてもとても素敵でした。
ドーナツ形なので、直径が小さなものでも安定してのせることができますが、熟練の職人技で丁寧に編み込まれているので高さも均一。底が平らで大きいものでもちゃんと傾かずに受け止めてくれます。

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何より強くしっかり編み込まれた藁がギュッと詰まった感じは、コシのある上等の椅子や座布団のように重たい鍋でもスッと受け止めてくれて気持ちいいのです。
南部鉄器の鍋敷きのコツっという感触もいいですし、当店で大人気のリーズナブルな籐鍋敷きのトンっという感触も悪くないのですが、このスッも素敵。
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広めのワークトップに3種類並べておいて、その瞬間の気分で置き場所を選ぶというのも楽しいだろうなーと思います。

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またこちらも壁掛けに便利な輪っかがついていますので、収納にも便利ですし、あえて見える場所にディスプレイしてキッチンの雰囲気作りにも貢献してくれます。

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ちなみに工房アイザワのストレートポットは・・・ちょうど胴体が内側の穴におっこちて使えませんでした。こういうこともあるので、お買上げの前には十分ご確認ください。

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本間数勇商店のわら鍋敷きは本来「大・中・小」の3つのサイズがあるのですが、今回は直径約14.5cmの小サイズのみの入荷です。価格は税込1,728円。
他のサイズの入荷も可能ですのでご希望があればお気軽にお申し付けください。


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