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「すりきり」でいいじゃない。工房アイザワ 手付計量カップ [商品紹介]

先日、工房アイザワの再入荷商品をお知らせしましたが、実はまだあります。
けっこう色々なものが欠品していたので、盛大に再入荷しているのです。
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その中でもものすごく久しぶりの商品。手付計量カップ(すりきり)が入荷しました。
実は手付計量カップは2種類ありまして、「すりきり手付計量カップ200cc」と「手付計量カップ200cc」。通称「すりきり」と「すりきらない」。
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【左】工房アイザワ すりきり手付計量カップ200cc ¥918(税込)
【右】工房アイザワ 手付計量カップ200cc ¥1,296(税込)


すりきるにしてもすりきらないにしてもステンレスでできていてアイザワの商品であることは変わりないのですが、大きく違うのは外側に刻まれた目盛り線の長さと容量、そしてお値段。
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スリキリの方は目盛線がぐるりと一周刻まれていて、容量もすりきりで200cc。お値段は税込918円。
それに対して、「すりきらない」は目盛線が控えめに1箇所だけ刻まれ、容量はいっぱいまで計ると200ccを少し超えます(すりきり一歩手前のところで200cc)。お値段は少し高くて税込1,296円。
さらにちょっとだけ違うのが持ち手の長さ。「すりきらない」のほうがほんの少し(3㎜ほど)だけ長いです。

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違いとしてはそれくらいで、どちらも注ぎ口が両側に付いていますし、ほぼ同じような使い勝手だと思います。
ちなみに当店がいつも取り扱っているのは「すりきらない」。特に大きな意味はないのですが、最初に注文したのが「すりきらない」で、「すりきり」は後から誕生した商品だからです。
またデザイン的にはすっきりした外観とまっすぐ伸びた持ち手の「すりきらない」の方が、少しだけスタイリッシュだと思っています。

とはいえ、最近この「すりきらない」がなかなか入ってこず、注文しているもののかなり長い間入荷待ちとなっています。アイザワさんに確認したところ、「まだ時間かかりそうだから、すりきりにしたらどうですか?どのお店もすりきりでお願いしてるんです」とのこと。
当店でも「ステンレスの手付計量カップ」は隠れた人気商品で無いと困るので、この度久しぶりにすりきりを入荷したというわけです。
久しぶり、というのは前回も「すりきらない」が長らく欠品したときに入荷したことがあるから。今回2回めの「すりきり」なんです。ちなみに前回のスリキリもけっこう好評でよく売れていたのですが、「すりきらない」がまた復活してからはずっとご無沙汰しておりました。

ただ、「すりきり」が「すりきらない」の代替品というわけではなく、 これはこれでおすすめできる商品。
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むしろすりきりのほうが何も考えずに一杯まで満たしてしまえば、それで200ccなのでわかりやすいのです。200cc計りたいときだけですが、目盛りを読む必要がないので楽ですね。
一方、すりきらない方は粉なり水なりをいっぱいまで入れてしまうと200ccより少し多めになってしまいます。好みや慣れの問題ではありますが、今まですりきりの計量カップを使っていた方には同じくすりきりのほうが使い勝手は良いでしょう。

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ステンレスの計量カップは電子レンジには入れられませんが、長い持ち手が付いているので軽くであれば直火にかけることもできます。
またソースや合わせ調味料を作る際に使う匂いや色の強い調味料も、ステンレスなら洗いやすく色や匂いが残りません。油分を落とすのも簡単なので、ドレッシングを作るときにも便利です。プラスチックに比べると傷もつきにくく衛生的ですし、丈夫なので長く使えます。
自分で使っているから手前味噌なところもあるかもしれませんが、ACARTは計量カップは絶対ステンレス!と思っています。
まだステンレス計量カップを使ったことの無い方、お手頃価格の「すりきり」でぜひ一度お試しください!


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