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水出し緑茶にも使える!宝瓶急須と煎茶碗が再入荷。 [商品紹介]

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「熱中症に注意!」や「最高気温更新」など、暑さにまつわるニュースがこのところどのメディアでも続いています。
「一種の災害」とまで言われる今年の暑さ、一体いつまで続くのでしょうか。
ACARTの周りにも体調を崩している方、熱中症にかかった方、またご本人ではなくてもお子さんが体調不良という方などもいらっしゃって、本当に今年の夏は規格外に暑いのだな、と思ってしまいます。
みなさま、くれぐれもお気をつけください。

さて、そんな暑い夏といえば冷たい飲み物。
先日から「水出しコーヒー」がよく売れます!とブログやインスタで声高に申しておりますが、水出しと言えばもうひとつ、「水出し緑茶(煎茶)」もありますよね。
残念ながら当店の煎茶「騎鶴楼」はただいま品切中なのですが、美味しい水出し緑茶を煎れるのにぴったりな急須が届きました。

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関西よりも暑い?と言われる岐阜県からやってきた、美濃焼miyamaの宝瓶急須 と 朝顔型煎茶碗です。
宝瓶急須とは持ち手の無い急須のことで、主に玉露のように低温で抽出するお茶に用いられるもの。
低温なので持ち手がなくても熱くない!というわけですね。
手で直接包み込むように持ち、お茶を最後の一滴までしっかりと注ぎ入れることができます。

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今回久しぶりにやってきたにも関わらず、温かいお茶でも飲もうか、という気にはなりません…。
いやでも、最近流行りの「水出し緑茶」があるではないですか。
そもそもこの宝瓶急須は低温のお茶を煎れるのに適した形ですし、煎茶と磁器は相性が良いのです。
おもいっきり低温の冷たいお茶でも、使い勝手は良いはず。

というわけで、ずーっと前に習った煎茶の煎れ方を踏まえつつ、使い方を考えてみました。

①冷やした宝瓶急須と、氷水を用意する。
②水100mlに対して約10g(ティースプーン約5杯分)くらいのちょっと多めの茶葉を入れる(ちなみに宝瓶の容量は160mlです)。
③急須に氷水を注ぎ、抽出されるまで5分(時間があれば30分~1時間)程待ちます。

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煎茶は低温で煎れると甘味と旨味が強くなり、逆に苦味が出にくくなる、と聞きました。
ですので、苦味や渋味が苦手な方や、まろやかで甘味のあるお茶がお好みの方にはオススメです。
さらに低温で煎れるとカフェインも出にくいのだそうです。
寝苦しい夜にもカフェインが少ない水出しがぴったりなんですね。

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miyama 宝瓶急須 白磁釉 ¥2,160(税込)
例えばお客様が来られる予定があるときも、美味しい水出し煎茶がオススメ。
お湯で煎れるお茶ほどシビアに時間を守る必要は無いので、冷蔵庫で1日以内なら作り置きも可能です。
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miyama 朝顔形煎茶碗 白磁釉 ¥810(税込)
もちろん素敵なデザインの急須なので、同じシリーズの朝顔型煎茶碗とともにテーブルに出してサービスしましょう。

そんな宝瓶急須と 朝顔型煎茶碗、今回は少し多めに入荷してみました。
水出しに興味がある方、ぜひ一度店頭でご覧ください。

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