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連休最終日、次女と末っ子(とツバメ?)がお待ちしています [商品紹介]

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9/17(月・祝)、敬老の日の本日は雨もふらず比較的過ごしやすいお天気になりました。
三連休、奈良公園のシェフェスタやひむろしらゆき祭、酒蔵まつりのおかげで、当店にもたくさんのお客様がお見えになりました。
はじめての方、いつも来てくださる方、久しぶりの方、猫たちの主治医の先生も!
本当にありがたいことです。
本日ようやく出勤の末っ子は、大好きな次女と一緒で嬉しいらしく大はしゃぎしています。

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でも誰も来ない・・・ってまだ開店したばかりですからね。
のんびり参りましょう。

大賑わいのシェフェスタは次の3連休まで、春日大社の奉祝万灯籠と春日野音楽祭は本日までです。
まだまだ初秋の奈良は楽しめますので、ぜひお越しください。
次女と末っ子も皆様とお会いできることを楽しみにしています!

爽やかな秋晴れ、というよりは曇り空で蒸し暑い昨日今日ですが、猛暑というわけではなくやはり季節はもう秋。
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二十四節季は白露、七十二候は明日から「玄鳥去(つばめさる)」です。
「玄鳥去」は、春にやってきて夏の間子育てをしていた燕たちが、越冬先の暖かい南の国へ帰っていくころ、ということ。そういえば、ツバメ最近見ませんね・・・。

そう思って店内を見ると、あれ?ツバメ、まだけっこう居ますね・・・。
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京都烏丸六七堂の「つばめ」のハガキ。
あひろ屋さんの手ぬぐい「岩燕」。
袋うのミニボストンも赤い色が「ツバメ」。
青衣の「暖簾に燕」も。
六七堂、袋う、青衣はデザイナーがすべて同じスリーミンさんですから、スリーミンさんはきっと燕がお好きなんですね。

ちなみに、スリーミンさんの商品に度々登場する「燕」とあひろ屋さんの手ぬぐいの「岩燕」、燕はツバメでも、ちょっと違うようなんです。
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その違いを調べてみたところ、どちらも日本で見られるものの、体の特徴はもちろん、巣の形状にも違いがあるそうです。
岩燕はお椀型の巣を作り、体は普通のツバメに比べて全体的に少し小さめ、尾も短く、尾の切り込みも短くなっていて、腰のあたりが白い、というのが特徴。喉も赤くは無いようですね。
その違いを頭に入れてハガキの「つばめ」と手ぬぐいの「岩燕」、見比べると確かに特徴がはっきりと表現されています。
特に違うのが尾の形状。スリーミンさんのツバメはシュッと長く伸びた尾が描かれていますが、あひろ屋さんの岩燕は尾がパツっと短くなっています。体も少し短くふっくらしていますかね。
あひろ屋さんもスリーミンさんも、サスガです!

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改めてそんな発見をした秋の始まり。
まぁ商品なのでツバメさんたちが越冬先に帰っても売るんですが、俳句だと夏の季語だけあって、やっぱりちょっと夏っぽく見えますかね。
そんなわけで、三連休が終わったら少しずつツバメさんは他の商品の後ろに隠して、秋らしいものを並べたいなぁ、と思いながら、明日は振替の定休日をいただきます。
また水曜日から元気に營業いたしますので、よろしくお願いいたします。


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