中金堂落慶の日に。新色の阿修羅わっぺん [商品紹介]
10月7日(日)いよいよ本日から興福寺中金堂の落慶法要がはじまります。
2010年より開始された興福寺中金堂の再建。
東西約37メートル、南北約23メートル、高さ約21メートルの巨大な木造建築が、さまざまな困難を乗り越えて、まさに今日、現代に蘇るのです!
本日7日から11日の落慶法要は関係者と招待客が参加する式典となり、一般公開は10月20日から。
写真は昨日土曜日の夕方のものですが、すでにズラーーーーーーーーっとパイプ椅子が並んで法要の準備は万端。鴟尾だけは除幕式まで隠されていました。
そしてこちらがついさっき11時頃の写真です。
無事除幕も完了し、美しく輝く鴟尾。
式典は幕で覆われており、何も知らずにやってきた観光客の人たちも興味津々といった様子です。果たして後日ACARTはこの内側に潜入できるのででしょうか?
ちなみに、登大路園地では本日7日から11日まで、中金堂落慶記念の「こうふく食堂(じきどう)」も開かれています。
こちらはどなた様もお立ち寄りいただけそうなので、ぜひ足をお運びください!
そんな歴史的な日、ACART LIFESTYLEにはいつもと変わらず猫スタッフが出勤しています。
本日の担当は長女と・・・
まさかの末っ子も!
「今週は私が主役」と言わんばかりになぜかついてきてしまいました・・・。
長女の表情は悟りを開いたかのようにも見えますが、ちょっと迷惑そうにも?見えます。
本日も皆様のご来店をお待ちしております。
さて、なんという偶然でしょう。本日ACARTでも新商品のお披露があります。
節目節目に、ぽっと新色が発表されるアレ。そう、阿修羅わっぺん!
6色目となる今回は・・・まさかの「ふつうの色」となりました。
ふつう!?ふつうの阿修羅って何だよ・・・って感じですね。当店の「阿修羅わっぺん」は、興福寺さんの「阿修羅さま」とは関係の無い、普通名詞としての「阿修羅」です。そんな事情や、各方面とのオトナの間合いをご存知な方なら、きっと「ふつうとか、言っちゃっていいの?」とおっしゃると思いますが・・・。
まあ単純に、ふつうの阿修羅ってこんな色かな?というイメージです。イメージ。
向かいのホーム、路地裏の窓、いるはずのない場所でよく見かけますよね。ふつうの阿修羅。という感じです。
さらに色の名称は「オリジナル」としました。
原作、原画、原型などの意味なのか、独自、目新しさ、当店オリジナルです!などの意味なのか、今ひとつはっきりしないこの言葉。どちらも「起源=オリジン」という点では同じなのですが、日本語では時として真逆の意味になってしまったりする言葉がACARTはずっと気になっていたのです。ちょうどこの局面(どの局面?)にぴったりだと思い採用することにしました。
正直なところ、実は阿修羅わっぺんを作った当初から案にはあった「オリジナル」。
最初に作ったピンクやブルー、その後増殖したイエロー、グリーン、ホワイト、どれも評判は上々なのですが、お客様から「ふつうのお顔の色はないの?」と聞かれることもたまーにありましたので、このタイミングしか無い!ということで作ってみました。えっ?どのタイミング??
仕上がった製品版は、思ったより光沢が出てピンクとの差が少なかったかなとも思うのですが、ほっぺの色が大人っぽくできあがっているので差別化もできるかと思います。
というわけで、「阿修羅わっぺん オリジナル」を今後ともよろしくお願いいたします。
もちろん布だけでなく、硬いものにも貼れる「シール/アイロン両用タイプ」です。
阿修羅わっぺん オリジナル ¥756(税込)
偶然にも中金堂落慶法要に訪れたゲストの方にも、ぜひお手にとっていただけたら幸いです。