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プシプシーナ珈琲がたくさんやってきました。 [商品紹介]

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日曜日。本日も猫スタッフが出勤しています。
今日は次女と末っ子。
そういえば、最近末っ子が営業時間中に窓際まで行けるようになりました!
これまで閉店後に店内で遊ぶことはあっても、営業時間中はせいぜいレジ台が限界だった末っ子。連休中のソロ出勤でひとつ大人になったのでしょうか。
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ほらほら!今度は次女がイスの上で接客していると、やっぱり一緒にやろうと割り込んできます。
いや、まてよ・・・?でもこれはもしかして大人になったのではなく、次女と一緒の安心感を改めて感じているのかも・・・。ソロ活動より、一緒が安心、ということでしょうか。
相変わらず仲良しの2匹が、今日も鶴福院町でお待ちしています。


さてゴールデンウィークが終わって以降、色々な商品の再入荷で徐々にお店に売れ筋商品が戻っているACART LIFESTYLEですが、本日も待望のアレが戻ってきたお知らせです。

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大変お忙しいにも関わらず、希望通りに納品してくださったのは高松のプシプシーナ珈琲さん。
先週売り切れてしまって、皆さまに「スミマセン!」と頭を下げまくった、コーヒー豆が再入荷です。

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美味しいブラジルのピーベリー、先週日曜日にちょうど欠品してしまい、こちらをご希望のお客様には、大変ご迷惑をおかけしました。
いつも買っていただく方にはなるべくご不便をおかけしないように入荷しているつもりなのですが、入荷しすぎると今度は古くなってしまう・・・。なかなか難しいところですが、今後も気をつけて参りたいと思います。


そしてもうひとつ、先週までの暑さのお陰で売り切れてしまった「水出しコーヒー¥1,404(税込)」も再入荷です。
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冬の間お休みしていた水出しも、4月頃からこっそり再開。
いつも来られるお客様には「そろそろ水出しの季節かー」と、季節感を感じていただいております。
ちなみに、水出しコーヒーは普通のコーヒー豆よりも賞味期限が少し長め(焙煎から6ヶ月)。
さらにジッパー付きの袋に入っていますので、風味も落ちにくいかと思います。
そんなに頻繁にコーヒーは飲まない、という方も、ぜひお試しください。

また、コーヒーではなくてグッズも再入荷しています。
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プシプシーナ珈琲さんのほうでも品切になっていた「ウォールマグデミタ¥1,242(税込)」。
ブルーとブラックが店頭から無くなっていたのですが、プシプシーナさんの方に入荷してすぐにこちらにも送っていただくことができました。
プシプシーナさん、本当にありがとうございました!
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これでようやく全色が揃いました。

それと、隠れた人気商品、プシ猫が刺繍された「がま口¥1,620(税込)」も、赤と黒が再入荷しています。
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こちらはタイ・チェンマイの工房で手作りされていますので、刺繍に少し個体差があります。
顔が長かったり短かったり、目つきが悪かったりタレ目だったりといろいろなプシ猫がおりますので、ぜひ広い心で楽しんでいただければ幸いです。
なお、コーヒー豆以外はオンラインストアにて販売しておりますので、遠方の方もぜひご利用ください(がま口は上記の通り個体差がありますので、掲載の写真とは違うものになることをご了承ください)。

ACART LIFESTYLE online store 「プシプシーナ珈琲」商品一覧


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お帰りなさい。イチオシのミニマッシャー [商品紹介]

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本日の猫スタッフは長女でございます。
先週くらいからちょこちょこお伝えしている通り、少しずつ夏めいてきたからか、最近運動量の多い彼女。
たぶんもうそろそろ17歳だと思うのですが、相変わらず食欲もあり、元気です。
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体全体、特に後肢のあたりの筋肉こそ落ちてはきているものの、毛艶も手触りも悪くないので、お客様からは「ふかふか~」というお声をよくいただきます。
確かに、年の割には元気に見えますが、見る人が見たら「ちょっとお年なのかしら?」と年齢がバレてしまいますし、若い子の瑞々しさにはもちろんかないません(人のこと言えませんが)。
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人間だったら「薹(とう)が立った」と言われる年も通り越し、もはや食べごろでもなんでもない年齢。
まあ、時の流れには逆らえませんね。お互い。
歳をとる者がいれば、生まれてくる者もいるわけで、それが自然の摂理というもの。


そういえば、このところACARTの近くではちょっとした出産ブームなんです。
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・・・あ、猫じゃなくて、人間の話です。
もともと友達が少ないACARTだからか、今までこのようなことはなかったのですが、昨年あたりから身近なお客様や友人、知人がどんどんお子様を生んでいる、という素晴らしい状況。
本来であれば「友人が出産ブーム」というのはとっくに過ぎているはずの年齢なのですが、お客様はお若い方もいらっしゃいますので・・・。
とにかく、嬉しいご報告が続き、幸せのおすそ分けを頂いているような状況です。
みなさまご出産、本当におめでとうございます。
お子様の元気な成長を陰ながらお祈り申し上げます。

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そんな中、当店に届いたのが、出産祝い好適品としてACARTがイチオシするミニマッシャー。少しの間欠品していたので、お帰りなさいの再入荷です。
お買い上げの方からは「めちゃくちゃ良かった!」というお声を多数頂いている、評判の商品。
出産祝いというと、産着や靴下、おもちゃ、おむつ、ママ用のコスメなどがありますが、当店では俄然実用的なコレ!
生まれたばかりだと、離乳食にはまだ早いかと思いますが、出産後の落ち着いた時期になってお会いする際、こちらをプレゼントするととても喜ばれるようです。

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もちろん、離乳食以外にも日常のお料理でジャガイモやゆで卵などを潰す際にも便利です。
ステンレスの一体型ですので洗いやすく、丈夫なので多少硬い食材もぐいぐいつぶせます。ツール部分の四角い穴は卵サラダを作るのにちょうどよいサイズ。さらに柄の先がフックになっているので、調理の途中でボウルの端にひっかけることができて、ボウルの中に滑りこまずに済みます。
シンプルな機能と構造、でも小技の聞いた、まさにお母さんの味方!

人気につき、時々欠品しますが、今なら在庫あります!
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Three Snow ミニマッシャー ¥918(税込)


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天井から空気の器 [商品紹介]

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先日、ゴールデンウィーク中に品薄になり、すぐに補充に対応してくださった1616/arita japanさんのことを書きましたが、同じく連休明けの営業日の朝ぴったりに着くように手配してくださったのが、最近よくご紹介している「かみの工作所」の福永紙工さん。

で、そこにきちんとクジラとサメの白黒動物が入っていた話も先日書きましたが、実はもうひとつ、ほしいなーと言ってたら気を使って送ってくださったものがありました。
それは「空気の器」を天井から吊るす方法のマニュアルとその見本数個。
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というわけで、それに従ってACART LIFESTYLEにも空気の器を天井から吊るしてみました。
広げた空気の器の網の目にテグス(手芸店などに売っている合成繊維の細い釣り糸)を通すだけですが、1箇所だとちぎれてしまうので、2~4本ぐらいの網目にひっかかるように3~4cm離して通すのがポイント。

この天井からたくさんの空気の器を吊るすディスプレイは、福永紙工さんが時々開催しているポップアップなどでもよくやられているもの。先月、東京六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催されていた「POP UP SHOP 福永紙工☓21_21」でも美しく飾られた様子がSNSなどにあふれていました。

また、空気の器のデザイナーであるトラフ建築設計事務所さんの「トラフ展」という展覧会では、900個もの空気の器を天井じゅうに吊り下げるというインスタレーションが行われたこともあり、その格好良さにずっと憧れていたのです。

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今回ACARTが吊るしてみたのは・・・17個。送っていただいたサンプルに自前のサンプルを加えて飾ってみました。900個には遠く及びませんが、それでも窓から入る風やエアコンの風を受けて、ゆらゆらと漂う姿はかなり目を引きます。

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特に一番シンプルな単色の空気の器は、鮮やかな色合が裏と表で異なるので、見る角度で全く違う色に見えます。ゆっくりと回転する間に黄色から青に、赤から白に、ベージュからピンクに・・・ただの紙なのにまるでCGでも見ているかのように不思議なのです。

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また模様付きのものも角度によって模様の見え方が変わったり、後ろの景色や他の空気の器と重なって、偶然不思議な模様に見えたりします。

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マニュアルによると、器の上端付近に糸をかけたり、底の近くにかけたり、ちょうど重心付近にかけたりというバリエーションをつくることで、上を向いたもの、下を向いたもの、その中間という変化をつけることができ、さらにそれを連続写真のように並べることで、より動きのある美しい絵になるということです。
ご家庭で飾るときの参考にもなりそうです。

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もちろん届いたのはマニュアルやサンプルだけでなく、連休中にかなり少なくなっていた商品もたくさん届いております。
風を感じるこの季節、ぜひお家でもお試しください。

ACART LIFESTYLE online store 福永紙工(かみの工作所/テラダモケイ/gu-pa) 商品一覧

さて最後に、明日は土曜日。猫スタッフがまたやって来ます。
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今週のシフトでは土曜日が長女。
今頃は自宅でお日様を浴びて、充電しているところです。

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苔生活の第一歩は苔コースターから。 [商品紹介]

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5/16、本日は「旅の日」だそうですね。
日本旅のペンクラブが1988年に制定した記念日で、1689年5月16日に松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ旅立ったことに由来しているようです。
「せわしない現代生活の中で『旅の心』を大切にし、旅のあり方を考え直す日」とのことです。
なるほど、そういえば最近旅をしていませんね。
どこかへ旅に出たいなあ、なんて今の生活ではなかなか難しいこと。
せめてたくさんの方に奈良に旅していただいて、その方々にお会いできれば幸いです。
ぜひ、奈良へお越しください。

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さて、そんな旅の話とは直接関係の無い、商品紹介です。
京東都の「苔コースター」です。
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どこかの旅の途中で見たお寺や神社の石段の苔、春日大社の灯籠の下に生えた苔、どれもこれもふっくらしっとりと美しい苔たち。
ちょっとモフっとした感じや深い緑の色など、特別に苔好き、というわけでなくても、ついつい心惹かれます。
インテリアにも苔を取り入れる「苔テラリウム」なども流行っているみたいですし、苔は現代人の心にそっと寄り添う存在なのかもしれません。

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この苔コースターはそうした苔の質感を刺繍で表現した珍しいコースター。
「数種類の緑の糸を広島風お好み焼きのように土台に盛り、上からミシン刺繍でたたきこみ、苔のふわふわ感がでるように試行錯誤しました」だそうです。
確かに、刺繍糸の光沢や、ふかっとした肌ざわりが贅沢なコースターに仕上がってます。さすが京東都さん!

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サイズは直径9.5cmの円形、2枚セットで税込1620円です。
グラスの水滴を吸い取ってくれるのはもちろん、紙製コースターのようにグラスにくっついてくるというストレスも無し!
さらに汚れてもあまり目立たないですし、土台はポリエステル、刺繍糸はレーヨンですので、軽く洗うこともできます。
苔らしさ(?)だけでなく、コースターとしての使い勝手もバッチリですね!
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ご自宅に苔を取り入れてみたいという方、まずはこちらの「苔コースター」いかがでしょうか?
少量の入荷ですので、早いもの勝ちです!




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1616/arita japanのコースターとカヌレ [商品紹介]

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5/15(水)、はやくも連休の終了から1週間ちょっと経ちました。
その後のならまちは、旅行でいらっしゃった家族連れの姿こそ減りましたが、ご主人やお子様たちが会社や学校に戻って少し余裕のできた主婦の方のグループ、海外からの旅行者の方の姿が戻り、おまけに修学旅行の団体の姿も加わって、結局はいつもの賑わいが続いています。

そしてこの一週間、連休中にすっかり品薄になった商品が続々補充されています。
特に迅速に対応してくださったメーカーさんのひとつが1616/arita japanさん。
連休中はちょうど有田の街が一年で一番賑わうであろう「有田陶器市」が開催されていたため、おそらくほとんど休み無しで大忙しだったと思うのですが、連休最終日に追加注文したものを、翌日には手配してくださいました。
いつもありがとうございます!

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というわけで、前回ご紹介してからまだそんなに時間はたっていませんが、大好評で初回入荷分が即完売してしまい、すかさず補充が無事完了した「1616/arita japan S&Bコースター」です。

商品の概要は、連休中の記事をご参照ください。
GW新商品。1616/arita japanの魅力がつまった新しいコースター(2019/4/28)

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正直言うと、6柄のうちどれが人気になるか予想ができなかったので、初回分の売れ行きを見て入荷数を調整しようと考えていたのですが、ほぼ均等という結果。
しかも6色すべてをお買い上げになられた方はおらず、2個か1個だけをお買い上げになった方ばかりなのですが、にもかかわらず、おもしろいくらいセレクトが別れてしまいました。

というわけで、全色均等に補充です。

コースターとしてだけでなく、プレートとして使っても素敵なこのコースター、今回も美味しいお菓子をのせてみました。
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カヌレです。
こちらのカヌレは主にイベント出店などで活躍するお菓子屋さんmoricoさんのもの。他のお店のものと比べてひとまわり大きいボリュームが特徴です。

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ちなみに奈良では今、かき氷やタピオカも人気ですが、カヌレが隠れたブーム(?)となっています。
高畑のpieni blancさんのカヌレ(金土日祝限定)も大人気ですし、最近では船橋商店街のPOOLさんでも美味しいカヌレをいただくことができます。他にも、専門店では無いにしても探せば意外とあるカヌレの美味しいお店。
それぞれ特徴があってぜんぜん違うのですが、どれも甲乙つけがたい美味しさ。
外側のカリッとした食感から内側のしっとりとした食感、ほのかな苦味と上品な甘さ・・・それぞれ個性はあるのに、全部美味しい。
ほんと、プロの方ってすごいですね。

と、一体何のご紹介なのかわからなくなってしまいましたが、とにかくコースターの補充が完了いたしました。
すっかりお皿のような使い方を推奨していますが、こちらはコースターですので、もちろんマグカップなどを置くとまた違った印象になって素敵です。
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例えば単体で見ると難しいように見えるストライプなんかも、写真のようにグラスやカップを置くとキリッとスタイリッシュ。
ぜひ店頭で、器を合わせてみてお選びください。

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ついでに写真のTYパレスプレート小さい方も、連休中にすっかり売り切れてしまっておりましたが、たくさん入ってきております。
今なら5~6枚など、ご家族の人数分のお買い上げも承ることができます。
このバレスプレートがテーブルに並ぶ姿は壮観ですよ。
ACART自身も気に入っており、お使いの方からも評判の良いプレートです。

連休に思ったようなお買い物ができなかった、という方、どこにも出かけなかったからそんなにお金使いすぎてないよ、という方、この機会にいかがでしょうか?
どちらもプレゼントにもおすすめです。

ACART LIFESTYLE online store 「1616/arita japan」商品一覧



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改訂版です・・・ステンレスの小さなスプーン [商品紹介]

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先週末は最高気温も30℃を超える真夏日になりましたが、真夏の蒸し暑さに比べれば同じ気温でもずっとすごしやすく、日陰に入れば心地よい風がさわやかに吹きつけるお散歩日和でした。

・・・というこの導入部分、一度読んだ?とういう方もいらっしゃるかと思います。
そう、当ブログは毎日更新していますが、準備などはだいたい前日深夜頃には8割がたできています。
そして今回は定休日の前日、日曜日の夕方頃に準備をしていたところ、ちょっとした手違いで下書き状態の記事を公開してしまったのです。
いつもと違う時間帯に更新された記事に、おやっ?と思われた方もいらっしゃったようで、2時間少々の間に1000件近くの閲覧があった模様。
これまで5年半くらいの間に、こうしたミスは一度もなかったのに、どうしたことでしょう。
ともかく、大変失礼いたしました。

というわけでちょっとだけ内容を変えながら再更新。
初夏の奈良はお客様も多いけど、お散歩目的の方がほとんどで、小さいものしか売れない。だから新商品もどんどん小さなものに・・・というお話です。

で、今回の小さな新商品は、新潟燕三条でつくられている高品質なステンレス製の小さなスプーンです。
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お食事用のカトラリーではなく薬味用です。

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形状は2種類。先が円形のものと細長い楕円形のもの。
メーカーさんによると丸いのが「ラー油スプーン」、楕円が「七味スプーン」です。

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と、さすがに一度読んだ方にはつまらないと思うので、末っ子に助けてもらいました。
とりあえず続けます。

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持ち手が平らになっているのは、薬味の瓶などに入れた状態からつまみ出しやすいということもあるのですが、この部分に「ラー油」「七味」という刻印が入るモデルもラインナップされているからのようです。今回ACARTが入荷したのはいずれも文字無しバージョンのみ。さすがに文字入りは渋すぎました。

サイズはともに8.8cm。
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ラー油(円形)のほうは、持ちての平らな部分が少し反り返った形状で、七味(楕円)はまっすぐという違いがあります。
使い方は薬味にこだわらず、小ぶりの器に入れたディップやシロップ、シナモンパウダーなどそれなりのものに用いればそれなりにオシャレな感じが演出できると思います。

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たとえばフォカッチャをオリーブオイルに岩塩をまぜたもの(ピンツィモニオって言うらしいです)で食べるときに、オイルと塩を時々混ぜるマドラー的なものとして添えておくと素敵じゃないですか。「ラー油」って刻印されてるとだめですが。

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素材はステンレスの中でも高品質な「18-8ステンレス」です。
このへんは燕三条ならではのオーバースペック感が相変わらず気分を盛り上げてくれます。
メーカーは片力商事というメーカーさん。通常のカトラリーだけでなく業務用のカトラリーや介護用品などを製作されている燕市の会社。

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店頭でも一応正式な製品名である「ラー油スプーン」「七味スプーン」という名称で展示していますが、ぜひオシャレな使い方をみつけてみてください。
価格はラー油(円形)が¥281(税込)、七味(楕円)が¥248(税込)です。

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同じ話を改めてお読みいただきありがとうございました。
今後はもっと注意します!


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インテリアにも奈良てがみ。のこのこさんで発見! [奈良のこと]

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5/12日曜日です。
お店には長女が出勤しています。
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おなじみのお客様にはいつも寝ている姿ばかりお見せしている長女ですが、やはり寒い時と違って日中よく動き回るようになりました。
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というわけで、接客も任せてみました。
運が良ければ動いている長女をご覧いただけるかもしれませんので、ぜひお立ち寄りください。

昨日は夏日だった上にゴールデンウィーク明け最初の土曜日だからでしょうか?さすがに奈良の街も人が少なく、当店ものんびりしておりました。
とはいえ連休中ほどのご来店はないものの、久しぶりのお客さまとゆっくりお話しすることができ、ありがたい一日になりました。
こうして素敵なお客様との時間を楽しめるのは、なんでもないひっそりとした土曜日の良いところでもありますね。

そんなのんびりな時間を利用して、ACARTも久しぶりにご近所のお店にちょっと遊びに行って来ました。
土曜日は猫もいますし、営業時間中にはなかなか出られないのですが、昨日は落ち着いていたので、アッサリ出かけることができたのです。

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お邪魔したのは、「手作りケーキとお茶の店 のこのこ」さん。
お店は2年と少し前にならまち工房から移転して、今はそのならまち工房のお向かいにあります。

普段から仲良くさせていただいているのこのこさん。
いつもインスタグラムを拝見して、ケーキ食べたいなー、と思っておりましたが、営業時間が当店とほぼ同じなのでなかなか行けずにおりました。
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のこのこさんのケーキは、北海道産小麦粉、アルミフリーベーキングパウダー、季節の果物、奈良の食材など体に優しい材料を使用していて、素朴で優しく、上品なのが特徴。
もちろん、だからといって物足りない訳じゃなく、シンプルな中にものこのこさんのこだわりやケーキ作りの軸のようなものが感じられる、美味しいケーキなんです。
ケーキ以外にも奈良県の紅茶や大和茶を使ったドリンクメニューがいろいろ。もちろんケーキもドリンクも添加物・保存料は入っていません。

そんなケーキを楽しみに(テイクアウトですが)行ったのと、もう一つ目的がありました。
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3月末に発売した当店とサトリデザインさんのコラボポストカード「奈良てがみ」を飾っていただいてるのです。
実は以前、のこのこさんが当店に来てくださったときに、インスタで見た奈良てがみを絶賛。
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さらにACARTが「奈良漬」を額に入れて飾っている(冒頭の写真)のをご覧になって、同じように飾ってくださったのです!

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奈良てがみ 柿の葉寿司 ¥324(税込)
「奈良てがみ」はどちらかというと奈良のお土産として開発した商品だったのですが、ご近所のお店の方や奈良の方にご好評いただいてます。
やはり奈良愛が強い方にはこの「柿の葉寿司」と「奈良漬」というシンプルなモチーフが響くのでしょうか?
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奈良てがみ 奈良漬 ¥324(税込)
素敵なポストカードをデザインしてくださったサトリデザインさんには、改めてお礼申し上げます。
ハガキとして出す他にも、こんなふうに額や写真立てに入れるのもおすすめです。

ぜひ、「奈良てがみ」と「のこのこさん」をよろしくお願いいたします!

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「手作りケーキとお茶の店 のこのこ」
〒630-8382 奈良県奈良市公納堂町24
TEL0742-24-7167
12:00~18:00(ラストオーダー17:30)
定休日:月曜、木曜(祝日の場合は営業)、臨時休業、振替休業あり
https://yaplog.jp/nokonoko211/


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かみの工作、後日談 [商品紹介]

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先月4/19のブログでご紹介した、かみの工作所のペーパークラフト「白黒動物シリーズ」。
「りく」「うみ」「そら」の3シリーズを久しぶりにご紹介した際に、「うみの白黒動物」のクジラとサメのサンプルがずっとお店に無かったことに気が付きました。
ブログに「もし可能ならクジラとサメもください~」と書いたら・・・
おすすめ工作「白黒動物シリーズ」(2019/4/19)

なんとGW明け最初の納品に、しっかりクジラとサメが入っているではないですか!
福永紙工さん、本当にいつもありがとうございます!
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というわけで早速組み立て。と言っても1個あたりにかかる時間は数十秒。平面を箱状にくるっと1周折り曲げて止める(差し込みをはめる)だけ。

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こちらはサメ。いわゆるジョーズのホオジロザメ(ホホジロザメ)のような恐いやつじゃなくて、左右に大きく張り出した頭の両脇に目があるハンマーヘッド(シュモクザメ)というやつのようです。
いやあ、はじめまして。

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かみの工作所 うみの白黒動物 ¥1,080(税込)
というわけで後日談その1は、クジラとサメが届き「うみの白黒動物」も全員集合したというお話でした。だから最初の画像のクジラも喜んでいたというわけ。


と、随分遅くなりましたが、本日は土曜日。冒頭でペンギン2匹の声をつとめてくれた猫スタッフ次女と末っ子がやってきています。
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相変わらず仲良しのふたり。今日も末っ子は安全なレジ台の上から、次女に指示を送っています。

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お人好しの次女は注文通りいろいろトライしますが・・・そのうち機嫌を損ねて寝てしまうと思います。
こんなふたりですが、今日も皆様のお越しをお待ちしております。


後日談の後半その2です。
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福永紙工さんといえば「かみの工作所」と並んで人気のブランド「テラダモケイ」のメーカーさんでもありますが、これまた先月4/20のブログでご紹介した「テラダモケイ 1/100建築模型用添景セット No.86 イースター島編」の話。
ACARTにモアイがやってきた!(2019/4/20)

こちらの後日談は?売れ行き?残念ながらそれほどでもありません。
まあこの商品はそう万人受けするものでないのははじめから分かっている話。「うわ~細かい!」「わたし無理~」と言われることこそが存在の証みたいなものです。
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ちなみにこの「イースター島編」をお買い上げいただいたのは、偶然にもヨーロッパ(たぶんフランス)の旅行者の方ばかり。へぇーモアイって外国でも有名なんだー、と純粋に感心しました。
いや、よくあるじゃないですか、「ノストラダムスって日本じゃ超有名だけど、本国フランスではほぼ無名」とか。

さて先日の記事では、テラダモケイの中では部品点数も少なく難易度低めとお伝えしたのですが、あまり信じてもらえないので、実際の制作風景をご紹介しようと思います。
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一番むずかしいというか失敗できなさそうなところは、ズバリ「ハナスジ」です。
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指で曲げるとまっすぐ折るのが難しいので、ACARTは写真のようにカッターナイフ2本を使って折りました。ヤキソバ屋台の感じでカチャカチャっと、はいできあがり。

もうひとつは接着。
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ACARTが普段使用しているのは、黄色いパッケージの「木工用ボンド」なのですが、これとテラダモケイの紙の相性が抜群で、5分もすればぴったりくっつきます。
ただ逆に言うと5分間ずっと手で支えることになるので、いつもやるのが「専用治具の製作」です。
治具(ジグ)って言っても、そんな大げさなものじゃなく、今回は余ったスチロールパネルに1.7cmほどの切込みをつけたもの。作業用なので切断面も雑です。

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今回は6体のモアイを湾曲した状態で固定するため、接着したモアイを片っ端からこの治具に挟んでおきました。1体につき2回接着する工程がある(①顔に鼻&耳をつける、②顔を首にくっつける)ので、合計60分間じっと手を添えるという作業が不要になります。

ね、簡単でしょ?(人による?)
あとは適当にモアイ像と観光客を配置するだけ。現地イースター島では、隣接するモアイはだいたい同じ方向を向いているそうなので、そのへんも再現してみましょう。
ぜひ日本人の方もお買い求めください!

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テラダモケイ 1/100建築模型用添景セット No.86 イースター島編 ¥1,620(税込)
最後にお知らせ。明日日曜日は、もちろん猫スタッフ長女がやってきます!



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お出汁をとる生活に「だしこし袋」 [商品紹介]

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5月10日金曜日になりました。
連休が終わったかと思うと、また土日がやってきますね。
今日頑張ればまた明日と明後日はお休み、という方も多いのではないでしょうか。
ゴールデンウィーク明けにお仕事だった方、お疲れ様でした。

多くの会社勤めの方と同じように、もうすっかり通常運転に戻った感のある奈良ですが、どうやら連休が終わると今度は修学旅行の時期のようですね。
全国各地から大型バスで児童・生徒の皆さんがお越しになり、興福寺や東大寺の周辺は相変わらず賑やかです。

当店で修学旅行のお土産をお買いもの、というのはほぼほぼありませんが、気付けば今週末は母の日。
母の日にピッタリの商品なら沢山ありますので、ご近所の方はもちろん、修学旅行中の皆さまも、ぜひお立ち寄りいただければと思います。

さて、母の日にあげるとかなり実用的、かつ渋い(でもきっと喜ばれる!)新商品をご紹介します。
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煮干し、鰹節などをいれて煮だすと簡単に出汁がとれる「吉田晒 だしこし袋(小) 税込1080円」。
つくっているのは、新潟県燕市にある吉田織物株式会社。小幅晒木綿のトップブランド「吉田晒」が使われています。
綿100%の天然素材なのはもちろん、蛍光染料不使用の無蛍光晒。(財)新潟県環境衛生研究所による検査済みですので、安心・安全です。
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こし目は料理に最も幅広く使える「中目」。お出汁がしっかり出ますが細かいカスなどはキャッチします。

でもちょっと見慣れないだしこし袋、使い方は?
通常、お出汁を取る時はお鍋に鰹節などをバサっとそのまま入れて、そのあと布やキッチンペーパーで漉す、というのが一連の流れです。
でもこのだしこし袋なら、もっと簡単便利。
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袋に鰹節などを入れて口をキュッと絞り、袋をお鍋に放り込んで、出汁が出たころに引き上げれば、こす手間が省けますし、出汁を取ったお鍋をそのまま使って調理に入れます。
ボウルやザル、キッチンペーパーやふきんなどを用意したり洗ったりする必要もありません。お鍋からボウルにお出汁を移して漉すときに、火傷したりこぼしたり、という心配もないのです。
なんと画期的!慌てん坊の方や新米主婦の方にもおススメです。

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また、鰹節以外にも煮干しや椎茸など、ご家庭独自の合わせ出汁を取る時や、和風だけでなく鶏ガラやお野菜を使った洋風ダシにも使えます。いろいろなお出汁の材料をまとめて袋に入れるのも、なんだか楽しいですよね。
お出汁はしっかり自分でとりたい、でもできるだけ手間は省きたい、というこだわりがありながらも忙しい主婦の方にはぴったりの商品です。
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さらに市販の不織布などのだし袋が使い捨てなのに対し、こちらは洗って繰り返し使えるので、経済的でゴミも減らせます。

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当店のお客様はどちらかというと少人数家族の方が多いので、今回は150×150㎜の小サイズを入荷しました。潔いパッケージに只者ではないプロユース感が漂います。
小サイズでも柳宗理のミルクパンに入れると前出の写真のようなサイズ感。一般家庭なら十分な大きさだと思います。そもそもミルクパンが小さすぎるかもしれませんが・・・。
もちろんもっと大きいサイズ(お鍋じゃなくてだしこし袋の話です)も製造されていますので、大家族の方、ご商売で出汁をとる方は、一度ご相談ください。

丁寧にお出汁をとる生活、はじめてみませんか?

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最後に明日土曜日の猫スタッフのご紹介です。
怒涛の連続出勤から1週間、最近はまたお店に行きたいアピール(勝手にケージに立てこもったり、出かける時玄関に走ってきて一緒に行こうとするなど)が激しくなってきた次女と、お姉ちゃんと一緒ならまあ行ってあげないでもない末っ子です。
どうぞお楽しみに!

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とにかく細身のお箸。「雅竹 細身箸 天節」 [商品紹介]

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初めての方はもちろん、久しぶりの方にも沢山お越しいただいたゴールデンウィーク。
色々な方から近況をお聞きしましたが、お変わりない方から大きな変化があった方、嬉しいこと、困ったこと、家族がもうすぐ増える方、体調を崩された方・・・、本当に状況は人それぞれ、さまざまでした。
そんな中、当店にお越しいただき、ご自身やご家族の生活に寄り添うものをお買い求めいただけること、探していただけること、大変ありがたく思います。
たとえば、もうすぐ生まれてくるお子様に靴下を、小さかった赤ちゃんが大きくなって初めてのお箸を当店で、ご家族の体調の回復に合わせて使いやすい道具を、病気と闘った自分へのご褒美を・・・などなど。
できるだけ、皆様のご要望に合うものをご提案できるよう、ACARTも日々勉強しないといけないな、と改めて思いました。

そう思ったから、という訳ではないのですが、以前より多くご要望いただいていた「細いお箸」を本日はご紹介します。

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その名も「雅竹 細身箸 天節」。
これまで見た中ではかなり細い方だと思われるお箸。
華奢なラインがとても上品で繊細です。

お箸と言えば当店では「花柄箸」が長らくご好評頂いております。
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お値段もお手頃でお花の柄もかわいらしく、丈夫な竹製。
使いやすさにも定評があり、「一度買って良かったから」とリピーターの方もいらっしゃいます。
ただ、「もうちょっと細いのがいい」という「細い箸需要」も根強くありました。

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もっと細いのだと、甲斐のぶおさんの赤いお箸!細くて軽くて使いやすい、そして赤くてかわいいのですが、今度は「赤くなくていい・・・」というお声もちらほら。そうですよね・・・。

そこで今回取り寄せたのがこちらの「細身箸 天節」です。
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「天節」とは茶道、もしくは懐石料理で使う道具のことです。
このお箸はお茶の作法にのっとった正式な天節としても使えますし、細身のお箸としても使えますよ、というもの。竹の表皮をそのままお箸にしたもので、しなやかな竹の特徴を生かし、細くても丈夫なんです。長さは22.5cmなので、花柄箸の大(23.5cm)と中(21.5cm)の中間です。

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天節という名の通り、竹の節がお箸の頭のところについていて、デザイン的にもポイントになっています。

繊細な箸先は細かい作業にピッタリ。
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お魚の骨を取ったり、盛り付けたりするときにも使いやすいですね。
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花柄箸(写真左)と比べると、その細さが際立ちます。

種類は「すす竹」と「白竹」の二種類あります。
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雅竹 すす竹細身箸 天節 ¥1,134(税込)

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雅竹 白竹細身箸 天節 ¥1,080(税込)

竹を煙でいぶしたすす竹の方が若干お値段が上がりますが、どちらも機能としてはそれほど違いはありませんので、お好みでお選びください。
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ちなみに、すす竹の方も裏側は白です。

実は当店ではお箸をギフトにされる方が多く、お土産などにも多くご利用いただいております。
無地でシンプルで細くて丈夫でお求めやすい価格のお箸、探すと思いの他無いようです。
ミニマムでかっこいいお箸、今でしたら母の日のプレゼントにもいかがでしょうか。


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