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葉っぱの箸置き。久々の入荷です [商品紹介]

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昨日に引き続き、懐かしの、というか久しぶりの商品です。
こちらも「白いたわし」同様、特に理由はないもののなんとなく最近お休みしていたもの。
このタイミングでの復活は深い理由などないのですが、強いて言えば「もう一度見たくなったから」という感じでしょうか。
膨大な量の商品を扱っていても「久しぶりに見たいな、そしてお客様にも見ていただきたいな」と思う商品ってやはり好きなんだな、と思うのですが、本日ご紹介するのもそんな愛着のある商品。

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葉枝おき(はしおき) 椿 シルバー ¥410(税込)

「葉枝おき」と書いて「はしおき」=「箸置き」です。
ネーミングも「箸」=「葉枝(はし)」と、なかなかユニーク。
全国各地の伝統工芸の産地メーカーが、地域や素材の枠を超えてコラボレーションした商品を展開するプロジェクト「SAYO(作用)」の製品として、金属加工で有名な新潟県燕市を拠点とする燕振興工業が制作しています。

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燕市ですので素材はもちろん、18-8ステンレス。
ステンレスという固い素材でありながら、葉っぱの柔らかな曲面やうねり、軽やかさを繊細に表現しています。
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裏面にまで葉脈が刻まれた精巧さも、燕振興工業の技術あってこそですね。
ちなみにこれは椿の葉っぱをイメージしているそうです。
実にお見事!

さらにそのステンレスの葉っぱにブラスト加工を施し、上品かつスタイリッシュに仕上げられています。
ちなみに「ブラスト加工」とは、磨き粉に砂を打ちつけて、表面を梨地肌(梨のようにざらざらとした質感)に仕上げる加工のこと。
簡単に言うと「つや消し」のことで、ACARTが個人的に大好きな加工でもあります。

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お箸の国ニッポンには絶対に欠かせない、というわけではないけれど、あるとより丁寧な印象の「箸置き」。
よそのお宅でお食事をご馳走になるとき、素敵な箸置きがあるとよりおもてなしの心が感じられますし、品の良いお宅に見えますよね。
とはいえあれば何でもよいというわけではなく、それがセンスの良いものだったり洗練されていたりすると、さらに「いいおうちだな~」と思ってしまいます。
普段はあまり使わない、というご家庭も正直あるとは思いますが、お客様があるときにはぜひ常備したいアイテムですね。

個性的なのに落ち着いた印象の箸置きからは、細かなことにもきちんと気を使える丁寧な人、丁寧な暮らしがうかがえます。何事も些細なことが大切なんです!

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葉枝おき(はしおき) 椿 ゴールド ¥594(税込)

色はシルバー、ゴールド、ピンクゴールドの3タイプがあり、ゴールドは金メッキ、ピンクゴールドは銅メッキ。
価格はシルバーが380円(税抜き)、ゴールドが550円(税抜き)、ピンクゴールドが850円(税抜き)です。

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葉枝おき(はしおき) 椿 ピンクゴールド ¥918(税込)

高い技術でつくられた美しい箸置きですが、お値段は意外とリーズナブル。
ステンレスなので頑丈で割れたり壊れたりしにくいのもいいですね。
とはいえメッキは丁寧に扱わないと剥げてくる可能性がありますので、使用後はたわしなどを使わず優しく洗ってください。

■商品の詳細■
サイズ:幅7.5cm×奥行3.2cm×厚さ1mm
材質:18-8ステンレス(ブラスト加工)
重量:約15グラム
生産国:燕振興工業(新潟県燕市)
デザイン:山田佳一郎
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