「おかしのてがみ」始まります。 [商品紹介]
昨日、2月4日は二十四節気の一つ『立春(りっしゅん)』でした。
立春は二十四節気の最初の節で、暦の上では春が始まる日です。
ただ春とはいえまだまだ寒い日が続く頃。
例のウイルスだけでなく、インフルエンザや風邪も相変わらず流行していますので、気を付けて過ごしましょう。
そんな新しい春のスタートにふさわしい、新商品をご紹介します。
ACARTが提案する新しいお菓子のかたち、そしてお手紙のかたち。
「おかしのてがみ」です。
お菓子って自分用で買うこともありますが、人に差し上げることも多いもの。
そんなとき、ただお菓子だけではなくてそこにメッセージを添えて送りたい。
しかもとびきり素敵なかたちで、というのがコンセプトです。
パッケージには上品なグレーの厚紙を使用。裏側にメッセージを書いていただけるように罫線が引いてあります。
そのままだと書きづらいので、横からお菓子をにゅっと出していただくことも可能。
書き終わったらまたにゅっとお菓子を戻してください。
そして肝心の焼菓子は美味しい「フロランタン」です。
少し大きめなので、1個食べてもしつこくないように、あっさりめに仕上げていただきました。
甘さは控えめですが、アーモンドの層にはキャラメルがたっぷりでリッチな食べ応え。サクサクのサブレとの相性も抜群です。
またサブレには紅茶が練りこんであるのでさらに風味良く食べられます。
そんな贅沢なフロランタンを今回作ってくださったのは、さすらいのお菓子職人「クゥドゥシャトン」さん。
ご自身のお店を閉められてからは、別の方の新店舗立ち上げや裏方を経験されたスーパー助っ人。
店舗の仕事以外にも、イベント出店やミンネでのスコーン販売などで大人気の方なんです。
お忙しい中、当店の依頼に快く応じてくださり、何度も試作や打ち合わせをしていただき、今回このような形でやっと発売となりました。
シャトンさんには大変お待たせをしましたが、その分とても良い製品ができたのではないかと思っています。
それから、このパッケージのデザインは「奈良てがみ」でおなじみの「サトリデザイン」さん。
奈良てがみから続く手紙シリーズとも言えます。
今や奈良では売れっ子のデザイナーさんであるサトリデザインのデザイン担当の方に今回特別にお願いして、素敵なパッケージを作っていただきました。
どうでしょう、シャトンさんのフロランタンがこのパッケージで更に美味しそうに見えませんか?
そしてもう一つ、この「おかしのてがみ」には忘れてはならない秘密があります。
パッケージにお手紙を書くことができる、と言っても、ご自身用の場合やお手紙を書かない場合もあるかと思います。
その場合、このパッケージが少々オーバースペックというかトゥーマッチですよね。
でも、お菓子本体もとても美味しいので、気軽に何度も買ってほしい。いや、食べたいという方もきっといらっしゃるでしょう。
そんなこんなで、パッケージが不要な方用に、パッケージなしのバージョンも作ったというわけです。
いわゆる簡易包装の「中身だけ」です。
その名も「おかしのてがみのおかしだけ」。
お手紙が書ける立派なパッケージは無しで、ステッカーだけが貼ってあります。
でもこれでも十分高級感があるかと思います。
気になる価格は、
「おかしのてがみ」が¥583(¥540+税※8%)
「おかしのてがみのおかしだけ」が¥389(¥360+税※8%)です。
ご自分用にも、誰かへの贈り物にも。
もうすぐバレンタインですから、プレゼントにもぜひお使いください!