ACARTの日常ときどき鹿ときどき猫。 [その他]
6/7(日)、6月最初の一週間が終わろうとしています。
今週も、遠くからも近くからもご来店いただき、ありがとうございました!
ACART的には閉店時間を元に戻し、19時までにした久しぶりの一週間。
先月までは明るいうちに帰宅していたのですが、最近は日が暮れてしまってから家に到着するようになったので、たった1時間とはいえ随分帰りが遅くなったような気分になります。
閉店が18時のときは家に帰ってから猫スタッフと触れ合う時間なども増え、それはそれで楽しかったのですが、最近は猫もそっちのけでバタバタと夕食や明日の準備・・・。
寝る前になって初めて末っ子を触る、なんてこともあります。
また、何度か庭にやってきていた鹿スタッフともほとんど会うことがなくなりました・・・。
ここ一週間は知らない間にやってきた形跡はあったのですが、いるのかいないのか、ちょっと寂しささえ感じてしまいます。
ちなみに最近はドクダミの葉っぱをきれいに食べてしまっていたので「ドクダミは好きらしい」ということがわかりました。
一方、その横にあるナンキンハゼは一切食べないので「ナンキンハゼはいらんらしい」ということも判明。
そんな小さな発見もある、庭に鹿さんがいる生活。まさに奈良ならではの自然との共存です。
とはいえ、鹿さんは天然記念物で奈良公園がおうちですから、そもそも我が家には遊びに来てはいけない存在なんですよね。
でも来てしまうものは仕方ないので、「ソーシャルディスタンス」ならぬ「ディアディスタンス」を保ちつつ見守りたいと思います。
そんな庭を日々眺める猫スタッフはというと・・・。
昨日のブログにも書いた通り、長女は今でも鹿さんが庭にいると「え?」という顔をしてちょっと後ずさりします。
一方、次女と末っ子は怖がるでもなく興味津々でずっと眺めています。
どちらにしても特にストレスになっていることもないようで、食欲も問題なく、良く食べ良く眠ります。普段通りにつつがなく過ごしているので、ご安心ください。
そもそも猫たちは窓の外を見るのは大好きなので、鹿が居ようと居まいとよく窓の向こうを監視しています。
最近では鳥もたくさんやってくるので、特に次女なんかは一日中おかしなテンションで鳥と向き合っているようです。長女と末っ子もそれを見守ります。
近況をお伝えしようと思っても、特に変わったことがない、我が家の猫たちでした。
明日は定休日を頂きますので、また来週火曜日より、よろしくお願いいたします!