猫の健康管理は体重測定から [その他]
7/11(土)です。
奈良でも例のウイルスの心配が日々増して来ているように思えますが、アカートライフスタイルは相変わらずほそぼそと営業しております。
ぜひぜひ!とは言えませんが、奈良町にお越しの際にはお立ち寄りいただけると幸いです。
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本日も土曜日ですが猫スタッフはお休みですので、代わりと言っては何ですが猫の話題です。
会社だと健康診断などありますが、当店は自営業ですので決まった健診がございません。
さらに人間スタッフは具合が悪かったら自分で病院に行ったりお薬を飲んだりできますが、猫スタッフはそういうわけにもいきません。
そんなわけで猫の健康管理は人間スタッフの大切な仕事でもあります。
日々猫の声に耳を澄ませて気を付けておりますが、いかんせん日々の食事管理や生活習慣の様子見だけでは十分ではありません。
そこで。
猫スタッフの健康管理と福利厚生のため、ささやかではありますが「体重計」を導入してみました!
その名も「ペットくん」。
まあ、名前は・・・ね。か、かわいいですね。
いろいろな機種を比較して吟味して、費用対効果が高く予算に合う製品、となるとこれになりました。
もちろん、気に入っています。
特徴は広めの量り台と5g単位で量れる細かさ!
あんまり小さい台だと体がはみ出ますが、これだけあれば猫がごろんと横になってもゆったりです。
また細かく量れる、という点について。
人間だと5g単位で量れる必要はないのですが、猫は体重が3~4キロと人間よりも少ないので、より細かく量れたほうが良いと思ったのです。
以前は人間用の体重計に人間スタッフが抱っこをして乗って、そのあと人間スタッフの分を引く、という方法をやっていたんですが、「3.5㎏」など、ざっくりしているので「限りなく3.4キロ台に近いのか」「3.6㎏に近いギリギリ3.5㎏なのか」が実はわかりませんでした。
猫にとってはそこが重要なのに…。これでは量ってもスッキリしない!結局意味がない!!
そんなわけでできるだけ細かく量れる体重計にした、というわけです。
そしてなぜこんなにも体重にこだわるかというと、若いふたりはともかくとして、長女はもう17歳です。
これから病気もするでしょうし、いくら気を付けていてもいつの間にか進行している、ということもあるかもしれません。
そんなときに影響してくるのが体重。
もちろん体重だけ見ていればいいわけではないですが、急に増えたり減ったり、著しい変化があったときや体調がおかしいのかな?というときの参考になるはずです。
もちろん、体重測定は彼女たちの主治医からもぜひこまめにやってください、と言われています。
さて、そんな看板猫たちの健康への願いを一身に背負う体重計、早速使ってみました。
「ぴょーん」と居なくなるかと思ったら、ちょっと引き留めると意外とおとなしくしてくれますね。
みんなの体重は・・・。
女の子なので、ここで公表するのはやめておきましょう。
ただ、前回動物病院で量ったのとほぼ同じ!よかった、現状維持!
と、言いつつも。実は次女に至っては少しだけ減量に成功していたのです!
ダイエット食の甲斐があったのでしょうか?
最近なぜかよく末っ子と追いかけっこをしているので、運動の成果かもしれません。
やればできるじゃないか!
まだ買ったばかりですので置き場所が決められず、リビングに置いている体重計。
突然現れた白い板を怖がるかな、と思いましたが、末っ子はすっかり面白がって時々乗ってくつろぐ始末です。
もちろんスイッチを入れないと量れないのですが、そのうち自分でスイッチも押しそうな勢いですね。
楽しそうで何よりです。
看板猫たちだけでなく、人間スタッフもなんだか面白くて、毎日のように量ってしまいそうです・・・。
あ、最後に念の為。こちらの体重計は当店では販売しておりません!
雑貨屋ではありますが、ペットの体重計はお取り扱いがございませんので、御了承ください!
そして現在、お客様に猫スタッフを安全に楽しくお楽しみいただけるように、万全の体制を整えております。
もう少ししたら、試験的にではありますが猫スタッフの出勤をさせようかと考えておりますので、今しばらくおまちください。