素敵な鉄器の鍋敷きもあります [商品紹介]
9/25(金)、ハナキンで25日・・・。昔なら「給料日で金曜日だから飲みに行こう!」ってなりそうですが、今はどうなんでしょうか?プレミアムフライデー、でもあるはずなんですが・・・。あの制度ってまだ生きてるんですかね?
まあ、とにかく金曜日。
今日一日がんばったらまた明日と明後日はお休み、という方、お仕事お疲れ様でした。
アカートのように明日と明後日もまだ仕事だ!という方、がんばりましょう。
さて、お給料を頂いた金曜日、お仕事を頑張ったご褒美に、飲みに行くのもいいですがぜひお買い物も!
久しぶりに店頭に並んでいる、南部鉄器の鍋敷きをご紹介します。
馬場忠寛さんの「跡」と「マロニエ」です。
何度もご紹介しているとは思いますが、当店で販売していたのはかなり前のことではないでしょうか。
久しぶりなのでクラフトデザイナー「馬場忠寛」さんについてもちょっとだけご説明を。
1930年、長野市生まれの馬場さん。東京芸術大学工芸科卒業後、企業デザイナーとして商品開発を体験し、その後、自身のデザイン事務所を開設。
動物や植物をモチーフにした作品が多く、シャープな中にも豊かな表情と味わいのある造形に定評があります。
ちなみに以前ご紹介した「栓抜きカラス」も馬場さんの作品。
ほど良くデフォルメされたカラスが愛らしくて、店頭でも大変人気の作品です。
馬場忠寛 鍋敷き 跡 ¥7,150(¥6,500+税)
「跡」はカラスと違って抽象的なデザインの鍋敷です。
しずくが水面に落ちる瞬間、内から外へ跳ね広がるその「跡」を作品に閉じ込めています。
影のような真っ黒い造形にマットな質感の「跡」。水がしたたるその様子が目に浮かぶようです。
ちょっとアーティスティックにも見えますが、卓上でお鍋を置くと意外とすんなりとテーブルに溶け込みます。
馬場忠寛 鍋敷き マロニエ ¥6,050(¥5,500+税)
もうひとつは「マロニエ」。
あまり馴染みがないようにも思えますが、マロニエはフランス語で、日本ではトチノキだそうです。
トチノキもそこまで一般的ではないかもしれませんが、街路樹なんかに多い木なので、気付かないうちに誰もが見慣れているはず。
そのトチノキの花をモチーフにした、丸がたくさん並んだような形の鍋敷き。
クルクルっと軽やかに円を描いた造形はとても愛らしく楽しげです。
こちらもお鍋を置くと下にお花が咲いているようでかわいらしいですね。
どちらも足部分にはゴムのカバーがついているので、滑ったりテーブルを痛めたりする心配がありません。鍋敷きとして使わないときはオブジェのようにテーブルの上などに置いておくだけでも素敵です。
ご結婚やお引越し、新築のお祝いなどの贈り物にもおススメです。
正直、入荷するたびにお値段が上がっているような気がしますが・・・。
最初に入荷したときから比べるとちょっと高価になっていますし、今後も価格が上がることはあっても下がることはないと思います。
「いつか買おう」と思っている方はぜひ早いうちに!
さて、明日は土曜日ですので猫スタッフが出勤します。
先日連投した次女と末っ子は日曜日に、明日土曜日はまず長女が出勤する予定です。
最近は人間スタッフのお布団がお気に入りの猫たち。
昼間は長女がよく布団の上でぬくぬくと眠っています。
涼しくなってきましたので、温かい布団が気持ち良いの猫も人も同じですね。