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「鉄くろ釉」のお皿もあります。 [商品紹介]

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1/9(土)、いよいよ三連休!と言いたいところですが・・・。
このところの感染拡大のせいなのか、それとも強烈な寒波のせいなのか、とにかく人がまばらなならまち。当店もなるべく不要不急の外出をお控えいただくべく、本日は猫スタッフはお休みです。
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退屈のせいか、これまた寒波のせいか、猫たちも体を寄せ合ってお留守番をしているはずです。

そんな連休初日、本日も商品のご紹介です。
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昨年末ギリギリにご紹介した美濃焼、「鉄くろ釉」という仕上げが美しい「深山(miyama)plue ポット」。
実は「アカートが8年目にして出会ったベストなポットかもしれない」などと煽ったせいかもしれませんが、初回入荷分は早々に完売してしまいました。

その後も「ベストなポットってどんな感じ?」とご来店いただいたお客様もいらっしゃいましたが、残念ながらお見せすることができず申し訳ありませんでした。
ちなみにこのポット、すでに再入荷の手続きはとっておりますが、年始最初の入荷が少し先になる関係で現在も欠品中です。たくさんではありませんが、入荷した際にはまたご紹介いたします。

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さて本日ご紹介するのは同じシリーズのプレートです。
実は同時に入荷していたのですが、こちらの段取りの都合上年明けのご紹介となりました。
結果的に隠していたみたいになってしまいましたが・・・こちらもかなりいい感じなのです!

こちらのプレートは同シリーズでは最小サイズとなる直径15cmのものです。
写真では光の反射で白っぽく見えるかもしれませんが、色味はポット同様「錆びた鉄のような黒」です。

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「鉄くろ釉」についてちょっとだけおさらいすると、こちらは釉薬に含まれる鉄原料が焼成時に化学変化してこのような質感になるのだそうです。
近くで見ると一般的な艶のある磁器のイメージと異なり、鉄器の鋳肌のような細かい模様が浮き出ています。全体的には艶の無いマットな黒。釉薬の流れ方や溜まり方、化学変化の具合で多少個体差があります。
光の加減で茶色っぽく見えたり、緑青のような緑色の反射を見せたり・・・なかなか味わいがあります。


サイズは今回は15cmだけが入荷していますが、メーカーではもっと大きなサイズや深いボウルなどもありますので、お取り寄せなどのご希望があれば一度お問い合わせいただければと思います。
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ただこの15cmでも取皿としてだけでなく、一人分のおかず、例えば揚げ物やお刺身などを盛り付けるプレートとしても使えますし、デザート皿やパン皿としてなど幅広く使えそうなサイズ感です。
比較のために当店定番の有田焼「1616/arita japan パレスプレート」と並べるとこのとおり。
写真は一番よく売れるミドルサイズの「160」と後から追加された最小サイズ「110」を一緒に並べています。(パレスにはこの他に一番大きな「220」というのもありますのでお間違いのないようお願いします。)

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こちらは同時に入荷していた深山の「White Line シリーズ」の「cup 150」と「mini cup 45」とのスリーショット。
「cup 150」がだいたい普通のお湯呑サイズなので、様子がわかればと思います。

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先にご紹介したplueのポットもそうでしたが、シンプルで端正なデザインは和洋を問わず使えます。
またこのサイズなら、ちょっとしたお惣菜や、一人分のケーキなど本当に使いみちがたくさん。
今回はお正月につくっただし巻きを並べてみたり・・・

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一口サイズの洋菓子を2個のせてみたりしてみましたが、黒いお皿ならではの引き締まった印象が、お料理をすごく素敵に見せてくれます。

価格も税込1,320円とお手頃。
普段遣いのお皿としてちょっと多めに買い揃えたくなる素敵なプレートです。
もしかして8年目にしてベストなプレートに・・・危うくまた煽るところでした。

深山/miyama plue プレート 15cm 鉄くろ釉 ¥1,320(¥1,200+税)


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