竹製品の〆は麺すくい [商品紹介]
本日も商品紹介です。
このところ数回にわけて大分の竹製品工房「雅竹」の製品をご紹介しておりますが、「雑炊スプーン」、「すくえる竹べら」に続いて本日の製品で一旦「〆」となります。〆といえばやっぱりうどん!?
その前に、今日は土曜日です。
一昨日よりこの時期の恒例イベント「なら瑠璃絵」がはじまっております。例年にくらべるとかなり規模が縮小されていますが、いくつかの場所では美しいイルミネーションが見られますので、機会があれば覗いてみてください。
そして何度もお伝えしているとおり、こちらも新型コロナ感染拡大防止の観点から、週末の猫スタッフはお休み中なのです。というわけで自宅待機の猫スタッフの近況を。
本日は長女。「パーマかけた事件」がちょうどお正月頃だったのでひと月ちょっと、依然おヒゲとマユゲのパーマは健在。通常の生え変わりのサイクル的には初夏くらいまでこのままということになるかもしれません。
ちなみに近づきすぎたストーブは現在使用を見合わせていますので、ご安心ください。
というわけで、今回は「曲がり麺すくい」。
お鍋の〆のうどんを家族みんなでとりわけるとき、すべりやすいお箸では特にお子さまも扱いにくい・・・。そんなときに麺すくいというわけです。
素材は天然竹をすす竹加工したもの。汚れや匂いが残りにくく、衛生的に使える工夫がされています。
独特のかたち、少し曲がったこの形状が麺をすくうのにちょうどいいのだそうです。
左利きだとちょっと使いにくいかもしれませんが。
柄の部分にあえて残した竹の節が、茶道の茶さじの止節(とめぶし)のようで味わいがあります。「千利休の歯ブラシです」って言われたら信じるかも!?
雅竹さんの説明によると、お鍋のうどんはもちろん、そばやそうめん、スパゲティなど麺類ならなんでも使えるのだそうです。お料理は得意じゃないけどパスタなら、という独身男性や、夏になるとお昼はいつもそうめん、というご家庭にも、あると便利じゃないでしょうか。
肝心の使い心地は?・・・すみません。アカートはまだ使ってみることができていないので、この場できちんとご説明できません。機会があれば後日いろいろ実験してみたいと思います。
とにかくなんか見てるだけで使いたくなる麺すくい。ぜひお試しください。価格は税込715円です。