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「雨水」には雛人形を飾る [商品紹介]

2月19日、本日は二十四節気の2番目 「雨水(うすい)」です。
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空からは雪ではなく雨が降り、氷が溶けて水になる、という意味だそうです。
とはいえ本格的な春の訪れという訳ではなく、三寒四温を繰り返しながら、徐々に春に向かっていきます。
また草木が芽生える頃で、昔からこの日が農耕の準備を始める目安とされてきたのだとか。

その名の通り、というわけではないですが、本日は雨。また今週一週間は雨の予報が多くなっていますね。
寒いのも嫌ですが、雨もやはりお客様のご来店には影響がありますので、ちょっと残念な天気予報ではあります。雨にも負けず、今週もがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


さて、雨水といえば。
地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。
そんなわけでACARTも・・・。
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本物のお雛様はありませんので、お雛様のワッペンを出してみました!
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3姉妹の中で最も女子力の高い(?)次女はお雛様にもちょっと興味があるようす。
我が家の3匹の娘たちが、お客様との良縁に恵まれますように。

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またついでと言ってはなんですが、お雛様とちょっと関係のありそうな桜、紅梅、桜餅、うさぎ饅頭のワッペンも季節っぽいので出してみました。

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春の訪れをいち早く知らせる梅は、縁起のよい樹として好まれます。
奈良の梅もあちこち開いてきました。

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日本で春を象徴する樹といえばやっぱり桜。今年はいつ開花でしょうか。

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桜色に色づけした道明寺で餡を包み、塩漬けの桜の葉でくるみ香りをうつした桜餅。
このワッペンの道明寺は関西風。葉で包むのは香りの他、乾燥を防ぐためだそうです。

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うさぎの薯蕷饅頭。耳は焼き目、白さを出すために薯蕷(じょうよ=大和芋、山芋、つくね芋)が使われます。もっちりとした食感も魅力的。うさぎの目は紅で入れられ、南天の実で目を作る雪うさぎにも見えます。中はこしあん。
月見にも使われるといううさぎ饅頭。
今夜は大きな満月「スーパームーン」だそうです(雨が上がれば見えるかも)、うさぎ饅頭が手に入る方はぜひ一緒に。

寒さも緩み、いよいよ春らしい季節の到来。
今週もぜひ奈良にお出かけください!


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