この「豆腐」は・・・（224porcelain飯碗）：ACART LIFESTYLE：So-netブログ

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あの夏祭りを思い出す。奈良の金魚とぽいぶ.. ｜パズルのピースのアクセサリーは早いもの勝.. ブログトップ

この「豆腐」は・・・（224porcelain飯碗）　[商品紹介] [編集]

6月と言えば。
ビワ・・・ではなくて、雨と結婚式が多くなる季節ですね。
ACART LIFESTYLEにも少し前からお友達や職場の方への結婚祝いを探しに来られるお客様が増えているような気がします。
使い勝手もデザインもお墨付きのキッチングッズやカトラリーなど、結婚祝い好適品には自信があるACARTですが、本日はちょっとお手頃、自分用にも良いけれど仲良しの新婚ご夫婦にぜひ使っていただきたい素敵なうつわをご紹介したいと思います。

ブログのタイトルは本日ご紹介する224porcelainの飯碗をご覧になったお客様のコメント。
この商品をご覧になっていたお客様がしきりに「豆腐は、豆腐は」とおっしゃっていたので、「何が？？」と思い後でよくよく見てみると…。確かに。
このブログでも何度かご紹介している肥前吉田焼、224porcelainのこのお茶碗、豆腐（木綿）に似てるかも。

型打ちという伝統的な技法をベースに、布・木という身近なものをテクスチャーとし飯碗に装飾したこの製品。「布」の方、「grain quilt」は真っ白い茶碗の表面にその名の通り布目の質感が装飾として施されています。そうです、布といえばメジャーなのが木綿。そしてその木綿を敷いた型箱の中で締め固めて作られた豆腐、木綿豆腐の表面に付いた布目とそっくり！
あまりにその呼び方がハマり過ぎたので、その後当店ではこれを「豆腐」と呼ぶことになってしまいました。

話がquiltの方ばかりになってしまいましたが、grain woodの方にはもちろん木目が装飾されていて、まるでお味噌汁をいただくお椀を白い磁器にしたかのよう。新生活にぴったりのまっ白なうつわです。
どちらも一見ただの白い茶碗のようですが、よく見ると表面にはそれぞれの装飾による凹凸があり、食卓で美しい表情を見せてくれます。主張しすぎず周りに溶け込み、かと言って決して無難でもなく、まさにお料理の中の豆腐と同じような存在感です。

大量生産に向かない伝統技法である型打ちで作られているにもかかわらず、たったの1080円ですからかなり良い買い物ではないでしょうか。

逆にお祝いのギフトとしては安いくらいですので、他の何かとセットにしたりご祝儀に添えたり、ご自分用にもお勧めです。ただの白い茶碗では味気ない、でも白が好き、でも白だけでは寂しい・・・と悩んでいたシンプル好きの方にももってこい。

写真ではちょっと伝わり辛い部分もあるかと思いますので、実際に店頭でみていただけると、その良さがよりおわかりいただけるかと思います。