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やっと入荷!亀の子束子の「白いたわし」 [商品紹介]

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今日は土曜日。台風の影響か雲が広がり今にも雨が降りそうな暗い空。
明日は台風がやってくるそうですが、今のところ猫スタッフは出勤の予定です。

さて、明日は雨の予報ですので家でお掃除やお料理でも・・・という方へ、新商品のご紹介です。
日本のお掃除には欠かせない「たわし」。
明治40年にその元祖が誕生し、以来100年以上に渡り、日本だけでなく世界にも輸出される「亀の子束子」。
その亀の子束子が送り出す新製品がこちら!このたびモダンに大変身した「白いたわし」です。

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ドーナツ型の愛らしいかたちはフライパンやザルなど円形のものを洗うときにくるくると回しながら洗えること、吊るしたときのかわいらしさまで考えられました。
そして何より特徴的なのが穴のあいたフォルム。
おかげで乾きも早く衛生的です。芯には丈夫で清潔なステンレスを採用しています。
とにかく使いやすさとデザインにこだわって作られた「白いたわし」なのですが、同時に実は職人泣かせのこの形。
亀の子束子はいまも熟練の職人さんが厳選されたパームやしを使って1つ1つ手作りしていますが、こちらの白いたわしはまだ量産が難しく、販売店も少ないそう。当店も発売した3カ月程前に発注したのですが、なかなか回ってこず、今回やっと入荷できました。

さて、とは言ってもたわしってあまり馴染みのない方も多いはず。
何に使うのが良いのか?
今回入荷した2種類で用途が少し違いますので、簡単にご説明いたします。


まずはやわらかめのサイザル麻。素材は実際には麻ではなくリュウゼツラン科の植物で、通常は敷物やロープ、ダーツボードの主原料としても知られています。
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その選りすぐった繊維を一束ずつ掻いて整え、たわしに仕上げました。手に吸い付くようになじみ、やさしい使い心地で大切なガラス食器やテフロン加工のフライパンも傷つけずやさしく洗い上げます。
試しに手の甲を軽く擦ってみましたが、痛くなく意外と気持ちよく優しい触り心地。確かにこれなら食器も洗えるかも。
ACART LIFESTYLE online store 「白いたわし サイザル麻」¥648


そしてかためのホワイトパームは、たわしの素材して広く知られ、亀の子束子の定番品にも使用されているヤシの実繊維を安全な過酸化水素水で脱色したもので、しっかりとした使い心地。
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ざるやまな板との相性は抜群で、網目や木目に入り込んだ汚れもかきだします。
また泥付きの野菜洗いや、ゴボウなど根菜の皮剥きにもおすすめです。
スポンジだとボロボロになって洗いにくいおろし金やチーズグレーター洗いにも向いています。
こちらはさすがに肌を擦ると少し痛いですし、引っ掻いた後がうっすらと残ります。
鍋やフライパンの外側のこびりついた油汚れに威力を発揮しそうです。
ACART LIFESTYLE online store 「白いたわし ホワイトパーム」¥432


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どちらもタワシをあまり使ったことがない方のタワシ入門編にはちょうど良いと思います。お気に入りの食器を洗うのはちょっと心配であれば、「普通のスポンジの硬い側」みたいな感覚で使いはじめると良いかもしれません。
価格は「サイザル麻」小が648円(税込)、「ホワイトパーム」小が432円(税込)となっています。


そして亀の子束子からもう一つ、少し前から当店でお取扱いしていたのですが、なぜかブログに登場していなかった「かるかやたわし(小)」も一緒にご紹介です。
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かるかやたわしとは、イネ科の多年草、カルカヤの根を乾燥させたものが原料。
品質を傷つけず、油汚れや茶しぶを落とします。
鍋の焦げ付きやフライパン、魚焼きグリルを洗う時にも適していますし、ざる洗いやざらっとした陶器にも使えます。食器洗浄機に入れる前の予洗いにも便利です。

また水や油を吸収せず、嫌な臭いやべとつきなどが残りにくいのも特徴。
真ん中の紐で吊るしておけばすぐに乾燥して衛生的です。
削れて短くなったらひとつずつ、留め具をはずしてお使い頂けます。
ACART LIFESTYLE online store 「かるかやたわし」¥1,080

これらのタワシはどれもも繊維が汚れを落とすので少々の油汚れであれば洗剤を使う必要がなく、経済的にも環境にも優しいですね。
一度使ってみればきっとその良さにハマるはず!

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